2018年05月08日

ニブラ

 転車台の回転橋を作り始めた。まず 0.4 mm厚の薄板を 35 mm幅、900mm長に切らねばならない。この橋は薄板を使って作り、捩じり剛性を低くすることに重きを置く。

 定尺の小板(365 x 1200 mm)を切るに当たって、シァで短く切ってつなぐことを考えていたが、圧延の方向による「目」を考えると得策ではないのと、つないだ部分の剛性が高くなるのを避けたかった。

81556_R-3 ニブラという道具がある。電動式で、1.6 mm径の刃物が上下して薄板(0.8 mm厚の鉄板、1.5 mm厚のブラス板)を自在に切り抜く道具である。
 ガイドも付けられるので、同じ幅で切り出すことが可能である。これを使えば簡単に同一幅のストリップができる。もちろん切り口は剪断面が出ているので、多少のダレはある。ゴムハンマで打って伸ばして、ヤスリを掛ければ問題ない。

 たまたま、northerns484氏がいらしたので、板を押さえて戴いて、一気に切った。あまりにも速くて、驚かれたようだ。細かい三日月状の切粉がたくさん出た。新聞紙を敷き詰めて行ったので、回収は簡単である。
 今回は板が薄すぎて、多少のダレがあったが、1 mm厚程度の板なら、後処理はほとんど要らない。写真を撮るのを忘れたのは残念であった。いやむしろ動画を撮るべきであった。900 mm を10秒程度で切れる。

 切った薄板はくたくたで、こんなもので橋ができるのかと思うほどしなやかだ。

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コメント一覧

1. Posted by たづ   2018年05月10日 20:17
この「ニブラ」という機械は初めて見ました。2mm板を切り抜いて棒台枠とか使えそうな気がします。
国内で出回ってるのはこれでしょうか?↓
http://www.kiso-proxxon.co.jp/product/02/05/27550.html
2. Posted by dda40x   2018年05月10日 22:35
ニブラはトタン板を切ったりする荒っぽい工作にはとても便利ですが、機関車の台枠のような細かいものを作るものではありません。
糸鋸で切るか、フライスで切るしか方法はありませんね。
3. Posted by YUNO   2018年05月11日 13:23
手動のハンドニブラならアルミ板のパネルを切り抜くのに昔から使われています。無線機やラジオなど、電気工作の経験者ならたいてい知っていると思います。

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