2018年03月21日

続々 signal bridge

 signal bridge は荷重を載せることを考慮していない。もちろん信号装置、保守の人間は載っているが、それ以上のものではない。むしろ風によって倒れないようにすることが、主目的であろう。桁の部分に当たる風は、かなりの力で押し倒そうとする。即ち垂直荷重より、倒壊に対する抵抗力を大きくすることを主眼にしているのであろう。  

 太いH鋼で作ればよいだろうが、それほどのものでもないので、チャンネル材で作って、倒れないように補強を入れたのだろう。トラスにすると接合部に大きな力が掛かるので、全体に力が分散する方法を採ったのではないだろうか、というのが知人の橋梁屋の見解である。安く作れたはずだと言う。

 northerns484氏が探し出してくれた google map である。根元の部分の立体構造がよく分かる。Bachmann のものと似ているが全く異なるものであることが分かる。

 現在は加工に手間がかかる方法は採らないので、太い材料をドカンと使うそうだ。塗装も面倒なので、耐蝕アルミ合金を使ってあるものが多くなった。熔接した部材を現場で簡単に組んでいる。

 たくさんの画像がある。楽しまれたい。


 ところで、3月13日の写真に対してのお答は一つしか戴いていない。それは正解であったが、他の読者の皆さんは何だと思われただろう。若い方は見当が付かないだろう。

コメント一覧

1. Posted by コン   2018年03月21日 11:06
若くはないのですが、見当がつきません。一つだけ考えたのは主軸下に置くベッドカバーかな?と感じました。旋盤作業で、しばしばワークをベッドの間に落としてしまうと取りにくいし見つけられない事もありますので・・・。
2. Posted by dda40x   2018年03月25日 13:59
コン様
コメントありがとうございます。少々考えすぎでしたね。短く切ったものを出したので、分かりにくかったかもしれません。
私も旋盤の主軸下に製品を落として、探し出すのに大変な手間を掛けたことを思い出します。最近は大型の茶漉し風のザルを、受けに使っています。
3. Posted by northerns484   2018年05月06日 20:34
コメントが遅くなり申し訳ないですが、ご参考までに、このGoogle Mapsの信号橋は
https://akronrrclub.wordpress.com/tag/railfanning-in-leetsdale-pa/
で見つけたものです。
ただ、PRR時代の古い信号橋は、どんどん現代のものに置き換えられていっているようです。

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