2018年03月19日

続 signal bridge

signal_b この図面をご覧戴きたい。Bachmannと同じだが、中ほど下の図をよく見ると線が入っている。ということは何かがつながっていることになる。Bachmannはそれを読み取れなかったので、こんな変なものを作ったのだ。誰も指摘しなかったのだろうか。


signal bridge アングルを組んだものではなく、その部分は板である。大きな面積の板を付けることによって強度を確保している。buckling(座屈)が起こらないように補強はせねばならない。この写真の赤線で囲んだ部分である。一体にして、土台と接合してある。
   このBachmannの右側の縦の細い材料は、浮いている。これが違和感の元だ。


DSC07907 PSCが韓国か中国で作らせている信号橋は正しく出来ている事もお知らせ戴いた。これを見ると安心する。これなら倒壊しにくい。しかし、ハンダ付けが怪しそうだ。
  


 博物館の信号橋はすべてプラスティック製であるから、いずれ壊れてしまう。ステンレス薄板をレーザで切ったものにするつもりだ。northerns484氏に作図をお願いしている。 

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コメント一覧

1. Posted by YUNO   2018年03月19日 10:35
どうして下段だけトラスを組まなかったのでしょう。この大穴の目的が気になります。
3枚目の写真の模型では下段もトラスになっていますが、ビームを支える補強とともに、後年に追加されたようにも見えます。
2. Posted by たづ   2018年03月19日 21:28
下がT形の形材だとは思いもよりませんでした。
私も図の細い縦線を、バックマンと同じく細い張力部材だと見てしまったようです。
3. Posted by dda40x   2018年03月20日 00:31
 最下段の四角の穴は何のためでしょうね。保線作業がしやすいとかという理由ではなさそうですね。
 板を貼ると、かなり剛性が大きくなります。もちろん、バックリングを防ぐために骨が必要です。それが縦の細い材料で、アングルです。それはコンクリートの中に埋められています。次回は、三角板が二重になっているところをお見せします。
4. Posted by 熱心な読者   2018年03月20日 17:47
 私のような素人は気が付かなくても当たり前ですが、世の中には専門家がたくさんいる筈です。どうして何十年も放置されたかが問題ですね。
 dda40xさんは、どうしてそういう問題点を見つけ出すことができるのかが不思議ですし、うらやましく思っています。
 私は、2番目の写真の黄色の家畜車がすごくリアルで、眺めいってしまいました。金属製の貨車ですね。アングルなどが薄くて本物のようです。プラではこうはいきませんね。
5. Posted by dda40x   2018年03月22日 00:15
熱心な読者様
どうして気付くかと言われましても、説明は難しいですね。たまにロボットコンテストを見ます。よその国の学生の作ったロボットは構造的に出来が良いのに、我が東京大学のロボットは悲惨です。ソフトウェアは出来が良いかもしれませんが、構造がふにゃふにゃです。勉強ばかりしていて、物を作ったことが無いのでしょう。ここぞというところを補強してないのです。
たとえば棚を付けるにしても、どうすれば堅い棚ができるかを考えねばなりません。倒れない構築物を作るにはどうしたよいかを考えれば、このようなおかしな信号橋はダメということが分かるでしょう。
大した重さは掛かっていませんが、風が吹いたらすごい力が掛かります。四角では潰れますね。

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