2018年03月17日

signal bridge

signal bridge 2 この signal bridge は、Bachmann という会社がかれこれ50年以上売っているものだ。元々はライオネルのレイアウトへの添え物的な商品であった。安くて簡単なプラスティックの組立てキットである。つないで 4線用に改造した。黒い材料なので、銀塗装している。信号機は未配線なので雑に置いてあるのはご容赦願いたい。
 昔の価格は2ドルしなかった。時々1ドル以下で売ることがあり、いくつか買った。自宅のレイアウトに置いてあったが、博物館のレイアウトに引っ越してきた。

signal bridge 3 この信号橋を初めて見た時、大きな違和感があった。これでは強風で倒壊する、と感じたのである。根元付近を見て欲しい。トラスになっていない。四角で構成されている。おそらく Bachmann は何かの図面を見ているはずだ。実物を参考に作っている、という感じはするからだ。しかしこれはダメだ。
 
IMG_2467 あちこちのウェブサイトで、Bachmannの製品を使ったものを見るが、非常に奇妙である。よくできたレイアウトなのにこれがあると、ものすごく違和感を感じる。折れそうな信号橋なのである。効き目の無いトラスほど怖いものはない。 

 40年近くその違和感を持ち続けていたが、しばらく前に northerns484 氏にこのことを話したら、図面を見つけ出して下さったのだ。それを見て、疑問が氷解した。見かけ上は図面と合っているのだが、構成が違った。 


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コメント一覧

1. Posted by たづ   2018年03月18日 13:08
リンク先の写真の内、実物のらしいのを拝見しました。ひょっとして、真正面から見ると脚は直立ではなく、多少は下が開いて「A」のような形になってるのでしょうか?
2. Posted by dda40x   2018年03月18日 18:30
いや、脚は垂直面に載っています。

この脚(ブログの三つ目の写真では見えにくいのですが、)の主鉄骨の内側にある垂直の細いものは土台にくっついていず、切れて浮いています。非常に不可思議です。
3. Posted by mikiharu inoue   2018年03月18日 22:16
両側に立つ脚は、トラスではないとお見受けしました。
脚の構成は 構造的には地盤から「剛」に立つ2本の柱に、補強材(両柱のズレ防止)程度のトラスが 上部に組まれているのでしょう。
こんな見立ては、いかがでしょうか?

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