2017年09月16日

San Diego Model Railroad Club

 予定より早く西海岸に戻れたので、車で二時間余のサン・ディエゴに行った。Balboa Park にある模型鉄道博物館に行くことにした。30年ほど前にも行ったことがあるが、その後どうなったかが知りたかった。

San Diego Model RR Club 4San Diego Model RR Club 5 ここには、N、HO、Oのレイアウトがある。地元のクラブが運営に参加している。今回はHOを重点的に見た。主題はテハチャピ・ループである。実物を正確に縮小した線路配置を実現している。余談だが、筆者の博物館のレイアウトでは、Oスケールのテハチャピ半径を実現している。HOだと半径1600 mm程度だ。

San Diego Model RR Club 7San Diego Model RR Club 2San Diego Model RR Club ループの隣にいくつかある180度カーヴも作ってある。これは
Caliente だろう。
 現代のレイアウトにしては高さが低い。そうしないとテハチャピ・ループを見下ろせないからだろう。要するにaerial view (上空から見た様子)を見せたいのだ。

 色調はとても良い。初夏のテハチャピである。彩度を抑えたほどほどの緑で気持ちが良い。日本のレイアウトを見ると、彩度の高い緑があってがっかりすることがある。

San Diego Model RR Club 6 構成はこのようになっている。写真を見ながらの作業のようだ。航空写真だから、位置関係はよく把握できる。現場に行って取材もしてあるようだ。


San Diego Model RR Club 3 多額の寄付をするとこのようなプレートを床に埋め込んでくれる。これは良いアイデアだ。当博物館でも考えてみたい。

コメント一覧

1. Posted by harashima   2017年09月16日 20:02
私は実は新婚旅行でここに行きました。
当時取引先の会社と友人がSan Diegoに居たので町の勝手がわかっていたのです。
確か日曜日でどうかなと思いましたが、National Holidayと重なっていたのでオープンしていました。
HOゲージのレイアウトは二つ三つあったような気がしますが、どれも赤っぽいプラスター(粘土?)の色で作りかけでした。
512x384のサイズでディジタル写真をたくさん撮ったのですが、紛失中です。
私も$10ほど寄付したのを思い出しました。
あと、クラシックカーの博物館を堪能したのと、レンブラントの絵もありましたね。
2. Posted by たづ   2017年09月17日 12:24
日本のレイアウトの緑の彩度が高すぎる、というのは、「季節を絞り込めてない」か「市販の材料の色をそのまま使った」かが理由のような気もします。
同じ季節でも、色合いは標高や緯度でだいぶ違っているのですが。樹種も雑木林はかなり多いはずです。
レイアウトを作るには、列車や建物の写真だけでなく、周りの自然風景を大量に撮る必要がありそうです。
3. Posted by dda40x   2017年09月18日 05:08
 新婚旅行で行かれましたか。
 以前のHOレイアウトは、ぼんやりと記憶にありますが、決して素晴らしいものではありませんでした。今回は少々感動しました。

 日本で売っている樹木の緑はありえない色です。ある人が、迷彩色から選べば良いというので、色見本を見ました。
 確かに、迷彩色は自然の中で埋没する色を選んでいる筈です。この考え方は素晴らしいと思いました。

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