2016年12月25日

等角逆捻り機構の英語訳

 the O scale Resourceの1.2月号が出た。拙稿も掲載されている。編集者と会った時に、ぜひこれを載せたいと乞われたので、原稿を送った。
 問題はその英訳である。same angle opposite twist mechanism で、SAOTでどうかという話もあったが、northerns484氏が、symmetricalという言葉を薦めて下さった。symmetrical twisting か symmetrical tilting のどちらがよいか編集者に聞いてみた。多少の時間が掛かったが、結局後者に決まった。今後これで行こうと思う。

等角逆ひねりe3 今回の投稿で最も大切な部分はこの図である。等角逆捻り機構の意味が分かるようにした。鉛筆でスケッチして northerns484氏に送り、3次元の作図をして戴いた。視点を上下して、最も効果的な角度で表した。

 ロンビックもフカヒレも結局はこの動作(あるいは疑似動作)をさせているわけで、それさえ理解できれば、細かい理屈はどうでもよくなる。

 動画が要るというので、慌てて撮った。時間がなく、一回きりの撮影である。台本も作らず、実にいい加減な動画撮影であったのは反省している。いずれ撮り直したい。
 グネグネ線路を走ってくる様子は、大変気に入ったようで、素晴らしいと言っていた。

 あといくつかのネタで編集サイドからの要望があり、いずれ発表される。 

コメント一覧

1. Posted by 初心者   2016年12月26日 18:02
模型のレイアウトと実物の路盤を比較した場合、
模型のレール状態の方が遥かに良好だと思います。
たわまない分厚いべニヤに固定しているのですから。
それなのに実物では採用していないロンビックやフカヒレの採用を声高に主張する根拠が理解できません。
工作マニアが「模型に価値観を与えたいからだ」なら理解できます。そうで
ないなら分かりやすく御教示くださればと思います。
2. Posted by コン   2016年12月26日 21:10
初心者さま、誤解があるようです。
実物と縮小された模型を比較してはいけません。それは、実物と模型で許容される誤差を縮尺で換算する事で理解して頂けると思います。したがって、縮小された模型には実物とは違う機構が有効な事もあります。
実物では線路のつなぎ目の隙間は大きくても数ミリ、模型では1ミリ(ということは実物で80ミリ)くらいは時々あります。そのような凹凸を車体を揺らさずに通過する為のメカニズム、そして実物では考慮する必要も無い、車輪からの集電性能、そのような対策としてイコライザやロンビックが有効なのです。ですからこれらは「模型特有のメカ」であり、その有効性に関してはきちんと両者を比べて評価してみてください。私たちは両者を作って走らせて、このようなメカが有効だということで申し上げています。論文のようなエビデンスはありませんので、あくまで実践的に比較検討した上で御発言下さい。
3. Posted by 7500パノラマカー   2016年12月27日 00:06
実物の軌道は、鉄道模型の固定レイアウトと比べれば遥かに柔らかいですが、その敷設は鉄道模型よりも遥かに高い精度です。
鉄道模型ではしっかりと作られた道床に軌条を敷設するのですが、個人の考えや技量によって精度よく工作するには、それ相当の技術力が必要です。
百歩譲ってもフレキシブルレールであるが故に、正確な直線性、曲率、接続部の軌間及び左右の高低を実物並みに超正確に工作するのは不可能かと思います。
そこでどんな軌道状況でも安定した姿勢で、脱線せず走行することが出来るというのが今回の主題だと解釈します。
こんな極端な凸凹軌道はありませんが、これをクリア出来れば、ふつうの軌道を脱線させずに安定した姿勢で走らせることが出来るのではありませんか。
英文の記事をよく読まれましたか。集電が良くなるのも大きな利点です。

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