2016年10月24日

Pacemaker

Pacemaker Pacemaker というのはNYCの hotshot(地域間高速貨物列車)である。第二次世界大戦後の20年ほど定時運行で活躍した。

 Atlas製の貨車の未塗装ををいくつかの会社が買って、それに正しい色を塗り、商品化していた。その一つが、このペースメーカである。
 土屋氏のところから来た6輌とChicagoから来た2輌ではとても正規の編成は組めないが、一応、手を加えて補重し台車・連結器を取り替えて完成させた。

 困ったことに塗り分けが2種類ある。ドアが半分赤いのと全部のとがあるのだ。どちらが正しいのかはっきりしない。様々な昔の写真を見ると、全部赤いのが多い。たまに半分だけのもあるという程度だ。赤の色はヴァーミリオンである。いわゆる朱で、水銀の硫化物の色だ。 
 赤を塗り足そうとも思ったが、合う色ができるかが問題だ。それを考えると現状でも良いような気がする。
 
 台車はこの時代にしては滑り軸受である。軸受合金が特殊で、メンテナンスがほとんどいらないという。しかしその後急速に転がり軸受に変化していった。

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