2016年03月25日

yard 線路敷設完了 

Yard Ladder completed 3週間以上かかったが、ようやく第1ヤードが完成した。と言っても、まだポイントマシンやDCCのデコーダも付けねばならない。レーザによるアラインメントがなければ、このようにうまくはいかなかっただろう。長期にわたって、機材を貸してくれたO氏に感謝する。すべてのポイントを直線側にして、貨車を一押しすると、するすると転がって本線に出る。何もしなければ静止しているので、平面性は合格だ。Yard Tower 信号所の中に3人入れた。
 Superintendent(支配人)、Inspector(検査官)とOperatorである。コントロール・ボードも置いた。実はここでやりたいことがある。この操作盤の上に、ちいさなLEDで指示らしきものを出させるのである。本当に線路の状態を反映する必要もない。ただ、ちかちかと変化すると面白いと思うからだ。完成までにまだ時間が掛かると思うが、いつかはやりたい。

114_4574 反対側から見てみよう。大した規模ではないが、一応40 ft車が100輌弱収容できる。おそらくこのヤードは機関車付きの短い列車が待機する場所になる。電源はDCC onlyの区域である。待機している機関車からは様々な音が聞こえ、列車の照明も点くようになる。DCCの醍醐味を味わうことができる。
 転車台への進入路、退出路もできた。

114_4569 この写真では貨物列車、旅客列車ともに出払って、閑散としている。signal bridgeはこの位置に建てる。側線への指示を出す信号もここに付ける。かなり賑やかなものになるはずだ。

 来週からは第2ヤードの建設が始まる。それは旅客列車を仕立てて置いておく線である。10輌編成を5本置けるようになる。もちろんDCC専用である。そうしないと、車内の照明が点かない。

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コメント一覧

1. Posted by M.K   2016年03月26日 21:27
こんにちは。開通日にコメントした者です。だんだんとレイアウトが完成に近づいていますね!開館を楽しみにしております。
本題とは関係ないのですが、二枚目の留置線にある客車はイギリスやフランスのものですか?これらの車両もいずれ展示走行されるのを期待します。
2. Posted by dda40x   2016年03月26日 21:44
その列車はイギリス製のティンプレートで、友人が持ち込んだものです。中央三線式ですが、とても美しいものです。
鉄板ですから薄くでき、軽くなります。車輪は分厚く、Nゲージを四倍にしたような感じです。
当然 下廻りは捨てて作り直します。
線路がすべて完成してからのことですから、しばらくは手をつけられません。
枯れ木も山の賑わいと申しますから、並べて見ました。

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