2016年02月15日

視察団の来訪

KKC Commission 2月11日にKKCの代表の今野氏をはじめとする8人からなる視察団が来訪された。この集団は、おそらく日本で最もスクラッチビルディングの腕のある方たちによって構成されている。機械工作の達人ばかりだ。筆者もその末席を涜している。
 かねてより、「開通したらみんなで行きたい」ということで、年末の開通直後に連絡を差し上げた。

 各会員とも、Oスケールの本格的なレイアウトは見たことがないということだったので、ドアを開けて中に入った瞬間の反応に興味があった。どなたも、「おお」とか「わあ」という声を出された。
 まずは主要機関車に牽かれる貨物列車と旅客列車を走らせ、次にSL-1によるサウンド実演を行った。音が大きくて、迫力がある。関節型機関車の前後のエンジンの位相が、スリップで少しずつ、ずれて行く。音が変化するのが面白い。登り坂では速度が落ちるので、カットオフを遅らせ、下りでは逆転器を引き上げた様子を再現した。

 一段落して、博物館の収蔵品を順にお見せするツアを行った。伊藤剛氏の作品には皆興味がおありで、一巡りには時間が掛かった。その後一休みして、今野監督によるビデオ撮影を行った。複線であるから、追い越し追い抜きで素晴らしい動画を撮ることに成功した。
 Youtubeにupされたので、それをご覧戴きたい。

 始めの方に、高架線上を行く貨物列車が写るが、それは今追い掛けている列車の先頭近くの部分である。ループを一周して230 mm持ち上がっているのだ。
 

 撮影後、機関車交換のために約10 m後退させた。ほとんどが平坦線に掛かっていたので負荷は小さく、全く脱線はなかった。それが意外だったらしく、「脱線しないな」という声が聞こえた。脱線しないのである。 

追記
 より鮮明な動画がUPされたので、上記のリンクを更新した。ぜひご覧戴きたい。 


コメント一覧

1. Posted by 稲葉清高   2016年02月15日 03:47
拝見いたしました。
3:46 あたりで、カメラカーが労作のダブルスリップを通過していますが (と思う) 若干、そこで左右に揺れ過ぎでしょうか?
2. Posted by dda40x   2016年02月15日 07:52
よく気づかれましたね。そこは私も後で調べて、ダブルスリップの手前の線路が浮いていることを発見し、直ちに修正しました。機関車や客車は重いので押し付けて通過しますが、貨車は多少動揺しました。
3. Posted by コン   2016年02月16日 00:07
アップロードした画像の画質が悪く、申し訳ありませんでした。Ue氏に教えて頂いて、アップロードをやりなおしました。こちらです。何回見ても飽きません!
https://www.youtube.com/watch?v=BBjdloWpG2c&feature
4. Posted by dda40x   2016年02月16日 09:07
再アップロードありがとうございます。
早速、リンクを更新しました。
こうしてみると、外側の夾雑物が気になります。
そこまで掃除が行き届かず、申し訳ありませんでした。
5. Posted by EH10   2016年02月16日 15:57
貨車はプラ製品でしょうか・・・。
ジョイント音が非常に軽く聞こえ、シャーという音が強すぎるように感じます。
6. Posted by dda40x   2016年02月16日 19:58
90%がブラス製です。列車全体では60kg弱です。プラの貨車も補重していますから、同条件です。
音はカメラの特性にもよります。横で見ている分には、今野氏のおっしゃるように、静かです。感じ方は人様々です。
レイルの継目の音が軽やかなのはバネがよく効いているからです。カメラカーの台車は特に柔らかいバネです。だから良く揺れているのです。

7. Posted by YUNO   2016年02月16日 21:21
場所の問題もあると思います。吸音しない部屋ではどうしても反響したノイズが録音されてしまいます。
人間の耳は無意識のうちにノイズを除去してしまうので、録音された物をあらためて聞くとノイズの大きさに気付かされます。

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