2016年02月13日

SL-1

SL-1 SL-1という装置がある。その昔、PFM方式と呼ばれた装置を日本型向けに簡略化した装置だ。PFM方式は筆者も持っていたことがある。10年ほど前に友人に譲った。その後DCCサウンドのみで来たので、もうPFM方式はほとんど意識の外に追いやられていた。

 土屋氏の機関車は大半がPFM方式で、DCCは数輌しかない。直流電源で走らせるときはサウンドのスウィッチを切っていたのだが、こんなにたくさんあるのだから、DCCに改良する前に音を聞いてみようということになった。そのSL-1は筆者の手を離れて仙台に嫁していたのだが、帰宅を許可願って戻ってきた。

 接続して驚いたことは、音がとても大きい。スピーカが大きいのも理由の一つだが、テンダを密閉式にしていることが良い結果を出している。裏側の逆位相の音を漏らさないようにしているわけだ。
 アナログの擬音であるから、大したことはないのだが、とても良い。カットオフを調整しながら、良い気分に浸った。高圧の機関車で、排気膨張室が無いわけだから、歯切れの良い音を出すべきだ。あちこち触っているうちにたちまち時間が過ぎた。
 昔のPFM方式よりはるかに進歩していたが、これを10年以上も知らずにいたことは、もったいなかった。今あるPFM方式の機関車を整備して、せっかく敷くDC用線路だから活用するつもりだ。

 

  

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コメント一覧

1. Posted by ゆうえん・こうじ   2016年02月13日 09:02
PFM方式の最大の長所は、カットオフが調整出来るところだと思います。DCCサウンドでも、サウンドトラックス社のデコーダは、ドラフト音間隔の自動調整機能?がついているようですが、運転者の自由にはならないですね。DCCでも連続的にカットオフは変えられなくても、ファンクションスイッチで走行中に何種類かのドラフト音が選べるとよいと思うのですが、そういうSLデコーダは出てこないですね。

2. Posted by dda40x   2016年02月14日 21:39
おっしゃる通りで、機種によってはカットオフが自動で変化します。電流値の関数のような気がします。負荷が大きくなるとカットオフを遅らせます。
 モータや伝達装置が優秀で、電流値が変化しにくいと困ります。

 
3. Posted by ゆうえん・こうじ   2016年02月17日 22:46
PFM方式は、モーターやライト類の消費電流が少ない方がきれいなノイズの少ない音が出ますから、dda40xさんの車両のように高性能だと真価を発揮するのでしょうね!

わたしは、PFM方式が廃れたのは、メーカーが新規機種の開発開発を怠ったこと、特に音源の改良を行わなかったことが主因であり、あの方式がDCCサウンドに比べて劣っていたからではないと思います。
といってもメーカーは、PFM方式のコントローラーを一台売るよりDCCサウンドデコーダーをたくさん売った方が儲かる、といったビジネス上の理由もあるのでしょうね。
4. Posted by dda40x   2016年02月17日 22:54
確かに、消費電流が少なく、ノイズの少ないモータですから有利です。
アメリカの機関車にはベルが必要なのですが、ついていません。 N氏が付ける方法がないか、考えていらっしゃるようです。出来れば有難いです。

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