2015年12月21日

踏固め試験

114_4283 遠方から友人が来訪したので、車輛を持って行って走らせてみることにした。レイルは磨いてないし、線路の通りはまだ不完全だ。
 機関車は今まで無事故を誇るものを持って行った。それに合わせて、客車はプルマンの5輌だ。客車の台車連結器は当社の仕様に交換してあり、調子が良いはずだ。

 電流を通じると、そろそろと動き始めて、全て順調かと思われたが、数箇所でショートが発生した。線路が浮いているのだ。二次元平面上への正射影はそこそこ良いのだが、フレクシブル線路が一部で浮いていたりする、高さ方向の不整合がある。路盤の不陸もたまにはあり、シムを挟んで釘で留めた。
114_4286 機関車はUP7000で、カウ・キャッチャが低くて恰好が良いのだが、このような未整備の線路では立ち往生してしまう。カウ・キャッチャが擦るのだ。そこでショートが起きる。すべての線路を正確に固定すれば、問題は解決するだろう。今までは全く問題が起きなかったのだから、機関車自身の性能には問題がない。
 
 あと何台か機関車を置いてみて、具合を見たが、どれも線路の浮き上がり箇所でショートした。これはまさに踏固め試験である。
 このUP7000は、線路の不具合検出用として、能力を発揮しそうだ。

 レイアウトが全通するまで、今しばらく時間が掛かるので、その間に問題解決をしたい。




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コメント一覧

1. Posted by YUNO   2015年12月21日 14:24
ショートした時に多少なりともアークが飛んで、線路や車両が傷む心配はないのでしょうか?
2. Posted by dda40x   2015年12月21日 23:02
電源の最大電流値を2A程度に制限していますから、短絡しても大丈夫です。火花が見えませんから、かえってどこがショートしたかわからないのが難点です。
3. Posted by skt     2015年12月22日 06:51
当たり前の話ですが、実物の精度は凄いものなのだなあと。
しかし、フェルトバーンなどでよく見る列車があらゆる方向を向きひっくり返りそうになりなりながら走るぐにゃぐにゃでこぼこレールは一体なんなのだろう、という気もします。
4. Posted by YUNO   2015年12月22日 10:13
実物の線路で許される誤差は幅方向で4mm程度ですし、測定は0.1mm単位で行われていますから、模型のサイズではとても実現不可能な精度ですね。
スケール通りの車輪では脱線するわけです。
5. Posted by dda40x   2015年12月24日 09:09
私の実験では0.4 mm以下のフランジ高さでも脱線しません。フィレットの一番高いところまでの高さです。これは実物の大きさで18 mmほどに相当します。実物は25 mm程度ですね。
フランジの脱線防止効果は最大傾斜部分まで増加しますが、そのあとは一定です。
良くバネが効き、イコライズしてあれば曲線、直線ともに脱線しません。2009年04月13日の記事にもあります。
ただし、番手の小さい分岐においてはフランジの斜面部分の効果がかなりありますから、話は別です。

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