2015年08月29日

続 roundhouse

 扇形機関庫の外側を見てみよう。

round house 4 この扇形庫はかなり大きい。明り取りの窓ガラスは、既にことごとく割られて窓枠も折れている。現役時代はなかなか優雅な雰囲気であったに違いない。  
 この部分のパラペット部分には変更がない。すなわち、木製の梁に屋根を載せてあったのだろう。

round house 5 この写真を見ると、パラペット部に四角の座金がたくさん見える。この裏には鉄骨の梁があるのだろう。煉瓦壁に穴をあけ、ボルトを通して梁を抱かせている。
 この煉瓦はとても脆く、強度はない。日本ではまずできない工法である。地震が来るとばらばらになってしまうだろう。
 結婚式場の辺りだけは、完璧に修復されている。窓枠が美しい。

acetylene storage この倉庫は日本の油庫に似ている。東海道本線の木曽川駅に保存されているものを思い出した。
 説明によると、アセチレンガスのシリンダ(いわゆるボンベ)を仕舞っておくところだそうだ。アセチレンの密度は空気より小さいので、換気窓は上にある。



 

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