2015年07月12日

続 double slip

 たくさんコメントを戴いているが、ほとんどが「近鉄の南大阪線」であると、当方の間違いを指摘されていた。お恥ずかしい限りである。昔はこんなに本数がなかった。新しい駅になって配線も変わったのだ。

 先回魚田氏のレイアウトのことを持ち出したが、彼のスケッチを見たことがあるのは、たぶん筆者だけだろう。驚いたのは、敷地の対角線上に最大限の長さでヤードを置き、それにダブルスリップが5連置いてあった。
「このダブルスリップはどこで調達するの?」と聞くと、筆者に作らせるつもりであった。当時はアメリカに、そのような特殊スウィッチ専門の職人がいたので、「そこに頼めば?」と話を逸らせたのだが、しつこく頼まれた。
 何とか逃げようと思っているうちに、悲報を受け取った。

 魚田氏は、ダブルスリップの価値を見抜いていたのだ。シカゴに行ってたくさん連なった現場を見たらしい。写真集もよく見ていて、「こんな便利なもん、他にあらしまへん。たくさんつこうて、楽(らく)しますわ。」 筆者のレイアウトに来て、電磁式解放ランプの作動状況を調べていた。
 ハンプを作ってリターダを働かせるアイデアを紹介すると、早速線路配置を少し変えていた。やるつもりだったのだろう。そのリターダは圧縮空気の噴射でブレーキを掛けるものである。50年代のMRにアイデアが紹介されていた。

 Low-Dのピヴォット軸なら、実感的な運転ができそうだ。実は今回のレイアウトで。それをやりたかったのだが、スペイスが少し足らない。
 隠しヤードの脇にそれを作りたかったが、地下への斜面がかなり長く、場所が足らない。残念だ。先週はその斜面を作った。結局、勾配は1.9%とした。緩くすると、地下に下りた時には、すでにヤードの有効長を消費してしまっている。


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