2015年05月12日

博物館工事の進捗状況

  当初の予定から、線路配置を一部変更した。機関区への進入路を、より自然な曲線にしたのだ。northerns484氏の助けを得て、線路の曲線を細かく指定して戴いたので、より実感味のある配置となった。

 複々線の部分の路盤がようやく完成し、すべての線路に正しいカントが付いた。かなり、手の込んだ方法で作ったのだが、仕上がりを見るとなかなか良いので、苦労が報われた。

 高架部分の緩いSカーヴ(cosmetic curveと云う)の路盤も完成し、線路を載せたときの感じがつかめるようになった。しかし、まだ架台の工作が完成していないので、固定できない。
 先日の路盤の「縦割り法」をここでもやってみるつもりだ。そうすると、高価な厚い合板を有効利用できる。

 最近博物館の近所では、博物館のことが話題になることが多いらしい。様々な人が訪ねて来て、いつ完成するのかを尋ねる。
「来年でしょうね。」と答えると、
「早くしてくれ。待ちかねている。」と言われることが多い。ご近所の方たちを主たる訪問者としては想定していなかったので、驚いている。

 ご近所の人達とは友好的な関係を築きつつある。ちょっとした便利大工をして差し上げたり、粗大ごみを捨てに行って上げたりしている。通勤の通り道なので、大した手間ではない。先日は100 kg近い粗大ごみを処分場に捨てに行った。
 鉄クズは分類して、鉄以外の物を外し、リサイクル業者に持って行く。

 学校帰りの小学生の一団は、大声で、
「ここには博物館ができまーす。」と宣伝してくれる。しかし、必ず、
「こんな小っちぇー博物館なんておかしい。博物館はもっと大きな建物だ。」という子がいて、毎回吹き出しそうになる。
 路盤をたくさん作って塗装していると、線路がないのに線路だということが分かるらしい。Nゲージの線路を考えているらしく、一本に複々線を敷くと勘違いしているようだ。現物を見たらきっと驚くだろう。

 まだ内部には誰も入れていない。防犯装置が作動するまでは、入れるわけにはいかないのだ。本棚の増備が完了した。今度の本棚はスティール製で、丈夫である。また1トン近くの雑誌を並べなければならない。助っ人が来てくれるまで待つつもりだ。



コメント一覧

1. Posted by 一式陸攻   2015年05月12日 05:32
小学生といえども路盤だけでレイルを敷くものと分かるものなのですね。
近年は我が国では鉄道模型といったらNゲージなので体積比が1/150と比較して40倍近くになるOゲージには驚くことでしょう。
Oゲージの認知が進むことを期待しています。
2. Posted by dda40x   2015年05月14日 18:18
面白いのは複線部分を見て、高速道路を作っていると思った子がいることです。
確かに道路はいくつもの車線が同じ面にあります。一方、鉄道は線路ごとにカントが付きます。
まさか大きな模型だとは思わずに、小さな自動車が追い越しながら走ることを考えたとは、興味深いことです。

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