2015年01月23日
ポリウレタンの劣化
これがそのポリウレタンの劣化したものである。べとべとしていて、丸めて握るとおにぎりになる。シートはポリ塩化ビニルである。色が移って少し色づいている。もともとは無色であった。
箱の内側には部分的にくっついている。指で触ると、粘りついて木からとれなくなる。よく切れるナイフでそーっと削り取るしかない。
気になって、山積みの箱を丁寧に開けてみた。極端にひどいのはこれ一つで、あとは幸いにもまだ大丈夫であった。
夏の間に土屋氏のところから運び出した機関車のごく一部を箱から出し、少しだけ並べてみた。ガラス棚にこんなに入れるのはよくない。重いので、地震の時には大被害だ。
一段に2台までにしようと思う。隙間があると見やすいし、事故も起こりにくい。
線路は、ガラス板に両面テープで貼り付け、レイルの先端には車止めを付ける必要がある。