2014年12月15日

シザーズ・クロッシング

scissors crossing この分岐はOJゲージである。相対する分岐がイコライズされていて、リンク機構で見事に切り替わる。
 リンクは実物を縮小したもので、ややこしい形をしているが、実に手際よく作られている。

links 拡大するとこんな形である。この形は最近はあまり見なくなった。昔は主要駅の構内には必ずあった。


 このシザーズ・クロッシングが何のために作られたのかは、はっきりしない。これほど精魂込めて作られたものなのに、クラブ員の誰も、その存在を知らなかった。
 博物館に来た時は埃だらけだったので、よほど古いもので、Sゲージではないかとさえ思われていた。丁寧に埃を取ると、プラスティック枕木を使用してあることが分かり、シノハラのSゲージ用フレクシブル・トラックから作られていることが判明した。

 剛氏の細密工作が施された瀬戸電の一群を運転するためだろうか。それにしては分岐の番手が大き過ぎる。開館後に、訪問者による解明がなされることを期待する。

 
  



コメント一覧

1. Posted by Scrap Builder   2014年12月17日 14:48
5 英語力は全くないが、SCISSORS CROSSING でいいのだろうか?シーサスと記されていることもあるようだ。カタカナにすると凡人には調べ難い。
子供の頃にダブルクロスと覚えてしまったが、違うのだろうか。一緒かな?
この作品は、いつ頃の製作か?何処に使うつもりだったのか?謎を解く楽しみがありますね。
2. Posted by dda40x   2014年12月18日 12:18
正確にはscissors crossover とか double crossover と言います。シザーズの発音は難しく、最初にアクセントが来ます。ssがzの音になるのは例外的で、めったにあることではありません。ドイツ語ではssは必ずsの音ですから、シサースと言う人が多いのです。
シングルクロスという言葉は、たぶん間違いです。single crossover ですけど、単にcrossoverといいます。

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