2014年06月20日

続 懐かしい線路

 最近H氏に会った時に、カツミのブラスレイルを手に入れたいと相談した。そうしたら、
「昔譲って戴いた例の線路が、半分くらい余ってます。あれを剥がせば簡単ですよ。」と仰ったので、残りを買い戻した。
 
 結局8本残っていて、程度の良いもの1本を記念に残し、あとは引き剥がした。大半の合板の接着剤は剥がれ始めていて、寿命が尽きた感じであった。耐水合板でない時代のタイプ3という合板である。
 
 外したレイルはよく磨いて、ポイント作成用とした。フライスで削ってニッケルめっきを掛ければ出来上がりだ。

 当時の犬釘の形状が良く出来ていて、感心する。
O scale spikes 犬釘の断面が四角である。これが硬い材料なら言うこと無しなのだが、軟らかく、くにゃくにゃである。焼きの入る鋼を使えばよいのに、と思う。写真は、真っ直ぐな物を選んで写している。やや大き過ぎるが、レイルを保持する力は十分だ。打つ時は下孔が要る。
 下孔に入れて、釘締めポンチでコンコンと打つと締まる。


 ブラスレイルだから、饋電線なしでもよく走った。レイル・ジョイナの接触抵抗は無視できないはずなのだが、3Aほどの電流を流してもさほど問題はなかった。後に引っ掛け部分を通して通電するようにしたので、性能はぐんと良くなった。

 ポイントのフログで車輪が上下するのを眺めて楽しんだ。当時から、Oゲージの台車はバネ可動であったのだ。モーターは台車内に入れ、2軸を連動した。平歯車であったから、押して動く電車であった。モータはHO用のモータを使用した。

 これが筆者の日本型を走らせた最後の機会であった。

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