2014年05月27日

管理型模型人

 吉岡精一氏と知り合ったのは30年ほど前である。その時、彼は筆者の模型趣味を見て、「珍しいタイプの模型人だ。」と仰った。「管理型模型人というのに初めて出会った。」

 彼は、「模型人はスクラッチ工作型模型人コレクター型模型人、評論家型模型人の3つに分けられると思っていたが、あなたは新種だ。こんな人がいるとは思わなかった。」と仰るのだ。
「外注先をいくつか持っていて、様々な部品を発注する。大量に注文しないと高く付くから、仲間をたくさん持っていて、出来た部品を配給している。アイデア商品をいくつか持っていて、外国にも顧客がいる。でも利益を得ている様にも見えない。ここに利益さえあれば、それはすでに模型会社だ。」
 
 まさにその通りである。これは道楽であるから、儲けても仕方がない。本業で稼ぐ方が効率が良いので、それで楽しんでいるのである。数が必要なので一度にたくさん作る。買う方も心得たもので、たくさん買って、それに利潤を乗せて再販売していた。それはそれで良い。

  そういうわけで、当家にはOスケールの部品は商売できるほどたくさんある。最近は行く末を考えて在庫を随分減らした。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
Archives
Recent TrackBacks
Categories
  • ライブドアブログ