2013年11月30日

続 Salt Lake City の電車

Bingham UTA 南西の方に行くとBinghamがある。このあたりは昔はじゃがいも畑であった。何も無いので、ロケットを打ち上げに行ったことがある。固形燃料を使う三段式のもので、1000mも上がる。パラシュートで回収するのだが、ブースターはそのまま落下する。3人以上で行って、各段を回収する係を決めておかないと、いくえ不明になる。リンクは現在の小型の製品で、昔は大型の多段式があった。
 ちょうどその場所に電車の線路が敷かれ、分譲住宅が並んだ。背景に鉱山のズリの堆積が見える。
Bingham UTA2 この写真は東を見ている。ワサッチ山脈が見える。谷ごとにスキー場がたくさんある。こんな田舎まで都市化するとは、誰も思わなかったに違いない。
 昔のビンガムの町は既に消滅している。谷間にあって、雪崩や火事の心配がある街であった。1972年に町を解散し、麓の方にCoppertonとして再出発した。

 ビンガムの街並みが写っている映画を、arx氏から紹介戴いた。この10’30”あたりから、旧ビンガムの街の様子が映る。筆者は見たことがないが、話に聞いたとおりだ。
 鉱山にはズリ捨て列車が高いトレッスルを走り、穴はまだ浅い様子が見て取れる。電気機関車が横に張り出したビューゲル風の集電装置から、パンタグラフに切り替える瞬間など、珍しい場面の多い動画である。
 穴を深くするために、広げる様子もある。たくさんの穴を開けて、炸薬を仕掛け、一挙に崩している。当時はパワーショベルもまだ小さかった。6,7トンしか掬(すく)えなかったようだ。現在は一掬い150トンである。
 ズリを捨てる場所としてビンガムの谷は埋められてしまった。もちろんトレッスルは外された。

 7’16”にマウント・ティンパノガスが映る。インディアン語で、眠れるプリンセスだそうだ。ずいぶん体格の良いお姫様だ。谷を分け入ると、かなり大きな鍾乳洞がある。この山はワークスK氏のサイトにも写っている。

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