2013年09月27日

続々々々々々々 Jim を訪ねて

 ジムのレイアウトは美しい。しかし、車輌は良く走るわけではない。驚いたことに、貨車を手で押しても 30 cm も走らない。油が差してあるかどうかも分からない。

 摩擦について聞いて見ると、「良く走らない方が良い。」という。留置線に置いてある貨車が動いてはいけないからだと言う。要するに、貨車は全てブレーキが掛かっている状態である、と言っても間違いではないということだ。連結するとき、相手が止まっていないと連結できないから、「お前の車輪のような滑らかに動くものでは具合が悪い。」と言われたことは過去に何度もある。特にカブースは動きが良くない方が良いらしい。そう言えば、KadeeのNゲージのカブースは軸受にコイルバネが入っていて、軽くブレーキを掛けている。そうしないとDUがうまくできない、という話は知っている。DUとはDelayed Uncoupling である。

 実物では、側線は本線よりも低く作ってあるから、流れ出すことは無い。このレイアウトもそうすればよいのだが、それは無かった。

 ジムはビジネスマンである。何を企画すれば売れるかということには非常に敏感だ。proto48は、客の様々の不満を集めて、それを新しい方向に導くビジネスである。それはなかなかたいしたもので、そこそこに客も付いている。
 しかし、アメリカの鉄道ファンは、大型機により長大編成を牽くことが好きな人が多い。proto48で小型機ばかりの鉄道を楽しむには良いだろう。前にも書いたが、工学的な素養がある人が何人か参入して、ベイシックな部分を検討すれば、発展の余地はいくらでもある。しかし、今のままでは心もとない。

 



dda40x at 09:27コメント(0)proto48 | 工学 この記事をクリップ!

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