2013年09月19日

続々々 Jimを訪ねて 

Jim's layout
 24 mmレンズしか持っていなかったので、あまり広い範囲は写っていないが、様子はお分かりだろう。日本でいくつかのレイアウトを見たが、今まで見た範囲では、天井部分の処理はどなたもされていない。今後はこのような手法が取り入れられるのであろうか。

 このような手法が有効なのはウォーク・アラウンドの場合だけではないはずだ。いずれにせよ、エンドレスを俯瞰するタイプのレイアウトは、すでにアメリカの新作レイアウトでは全く見られなくなった。
 レイアウトのベース高さは54インチ(約137cm)である。日本でも120cmの作例が見られるようになってきた。今後は、高いレイアウトが徐々に浸透していくであろう。
Jim Harper ducking underJim Harper road bed

 高さがあるとその下をくぐることが簡単になる。アメリカ人はかがむことが不得意なので、低い椅子に車輪を付けたものに座ってごろごろと移動する。この路盤は初めて見た。薄い合板で縦方向の力を受け、発泡ポリスチレンでその曲がった合板がバックリング(座屈)を起こすことを防いでいる。軽量化とある程度の剛性確保という、相反する要求をうまく満たす、力学的に巧妙な構造である。

Jim's workshopJim Harper DCC

 線路は廻り込んで工作室に入り込んでいる。この工夫は筆者も取り入れている。試運転に便利である。
 DCCの機材は仮に置いてある程度だ。いずれ、収納場所が決まるであろう。

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コメント一覧

1. Posted by ゆうえん・こうじ   2013年09月19日 12:41
Woodland Scenic社のレイアウトシステムなどをみると、予め勾配に整形?されたフレキシブルに曲がる路盤セットなど売っています。最近は米国でもレイアウトに発泡ポリスチレンを多用するのが流行なのでしょうか?
一番上の写真の空の部分に横に一本ある黒い帯は照明効果のためのLEDテープですか?
2. Posted by dda40x   2013年09月19日 22:33
最近は発泡ポリスチレンはあらゆるところに使われています。模型屋のレイアウト用品の売り場は、白いものばかりです。
黒筋はLEDです。夜の効果を出したりするときに使うブルゥ系のものです。

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