2013年09月09日

N gauge C62

N gauge C62 livesteam 3N gauge C62 livesteamN gauge C62 livesteam 2 先日のJAMで目を奪われる展示があった。Nゲージの圧搾空気を動力とするライヴ・エンジンである。
 ライヴスティームとは言えないところが辛い。


 素晴らしい着想と実行力である。アマチュアとして活動されているようだが、商品化すれば世界中に売れるであろう。時計の部品を作る機械で作っているという話だ。ガタの無い構成が必要である。そう簡単には出来ない。

 いつかはやりたいと思っていることがそこにあった。しかも超小型模型である。室内で楽しみたいので、火を焚く本物の蒸気機関車は避けたい。外でやるにせよ、小型になると炎の大きさが縮まないので難しくなる。ガスを燃料とするときは、酸素を足して燃焼速度を大きくしないと狭い火室の中では燃やしきれない
 そういうわけで、ライヴスティームは半分諦めている。

 金魚の水槽に空気を送っているダイヤフラム型コンプレッサの仕事率で、Oスケールの機関車が走ることは計算上明らかだ。小さい車載型コンプレッサを探して何年か経つ。家庭用血圧計のコンプレッサは、小さいが出力が足らない。たくさん並列にする必要がある。
 それなら、タンク車を圧力容器にして数輌つなげば、エンドレスを何周かは廻るだろうと見当を付けている。

 当分先の話だが、ぜひやってみたい。ライヴは、まさに機構学の世界で、理屈どおりにしないと動かない。楽しみである。

 奇しくも昨日のコメントでその話が出て、ネタを明らかにしてしまった。

コメント一覧

1. Posted by フレッド折澤   2013年09月09日 11:24
このC62は私も見入っていくつか質問しました。
ワルシャート式のフルアクションに感心しましたが、カットオフについては明確な知見がまだないようです。

同じブースで、電子タパコの原理を応用した発煙装置を積んで、16番のC62が走っていましたね。
煙の素はプロピレングリコールのようです。
私も同じことを考えていて、やはり出てきたかという感じでした。
内部に経路の切り替え弁を載せて、ドレインや汽笛も再現できないかと考えていたのですが、HOクラスの古典機では難しそうです。

Oゲージであれば、これに加えてサウンド装置も積めるでしょう。
ドラフトに合わせた排煙も再現できるのではないでしょうか。
2. Posted by 鹿ヶ谷   2013年09月09日 13:11
おー、これすごいですね。逆転機までついてるじゃないですか。ピストンとバルブの気密はどうやってるんですかね?まあ大量に空気を供給すれば漏れたって問題ありませんが。
Nゲージじゃないですがリンクに貼っておいたサイトに人が9mmゲージでライブスティームを作りかけています。
Oゲージだったらガス焚きボイラーは大して難しくないと思いますよ。私の友人のCoffee PotなんかΦ30ぐらいのボイラー径しかありませんがよく走ります。

http://shishigatani.blog131.fc2.com/blog-entry-1.html

エアタンクの圧搾空気で飛ぶ空気エンジン模型飛行機もありますから、ペットボトルをたくさん積んだ列車なら結構走るかも。
狭いスペースに高圧気体発生源を押しこみたいのならCO2カートリッジがいいかもしれません。炭酸ガスエンジンってのもありますから。ランニングコストがかかりそうですが。

ところで、高圧気体駆動の小型エンジンで潤滑はどーするんですかね?気体では見送り給油機は機能しないし、メカ給油機は小型化が困難でしょう。
3. Posted by 01175   2013年09月10日 18:23
アートモデルズさんのNゲージC62はたしかにライブスティームではないですね。

おなじアートモデルズさんの16番のC62は「電子タバコの原理」と説明されていたようですが、私が伺った限りではニクロム加熱による発煙で、その点では従来のものと異ならないようです。ピエゾ素子による送風とテンダーから発煙剤を液送しているということに興味を惹かれましたが、プロピレングリコールの気化が不十分な状態で吹き飛ばしているため、機関車が発煙剤まみれになっていたのは残念でした。

プロピレングリコールを発煙剤として使用することは1970年代からBachmannがやっています。シンクロ発煙とサウンドは、この数年、MTH,BLI,ROCOなどのHO製品で普通に見られるようになってきました。

昨年のJAMで爆煙と給水温め器の排気を出す16番の蒸機を走らせたのですがBSで放送されたものの、目立った反応はゼロでした。やはり、会期中、走らせ続けないとみなさんの目に留まらないようです。
4. Posted by dda40x   2013年09月10日 21:29
シリンダ潤滑の話は明日の記事に出ています。

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