2013年08月22日
続々々々々 Heber Creeper
UPの木造カブースがあった。かなり古いが、よく補修してある。戦前の色である。キュポラを支えるストラップはこんな形である。ロッドタイプもある。煙突の支えの形が面白い。
デッキのステップの奥行きが意外と浅い。足を滑らせて落ちそうである。
台車は多少乗り心地の良い板バネ仕様である。ダンピングが効く。コイルバネでは飛び跳ねるであろう。
デッキの板は痩せてすのこ状になっている。元々隙間があったのだが、それが広くなって居る。ルーフ・ウォークの端はこのようになっている。特に末端を留めているものは無い。
室内は美しい。当時のままである。 ストーブの周りは木材が燃えないように鉄板で囲ってある。キュポラ部分はこの位置からは見えにくい。
この写真の左上に斜めに走っている明るい部分はガラスの反射である。反射光が入らないよう、手で覆っていたのだが、指の隙間から入ってしまった。