2013年08月16日

続々々 Heber Creeper

 この保存鉄道の利益を生み出す客車の更新が進んでいた。

Heber Creepers passenger car 1 座席を全て取り外し、内装を完全に新装する。この客車はLackawanna鉄道から来たのだ。床はコンクリートを流し、リノリウムが塗ってあった。典型的なへヴィウェイト客車である。
 座席は転換式である。その機構部分は鋳物製だ。


Heber Creepers passenger car 2 外装の錆びた鉄板は切り取り、新しい板を熔接して補修する。この部分はトイレがある。客が用を足すには、昔風のトイレではもう許されない。
 
 


Heber Creepers passenger car 3 トイレの床下には大きな汚水タンクがある。ボールコックで中味を出すようになっている。連結器のドラフトギヤを避けた位置についている。
 ほろはドイツ風のゴムパイプである。最近これをアメリカでもよく見る。


Heber Creepers passenger car 4 昇降台辺りである。かなりひどく錆びていたので、大きく切り取って補修してある。階段はスノコである。雪が降る地方ではこれが良い。
 
 



17、18日はJAMに行くことになった。17日12時から鉄道模型功労者の表彰が行われる。伊藤 剛氏が表彰される。このブログも微力ながら、お役に立てたようだ。 というわけで18日は休載させて戴く。



コメント一覧

1. Posted by ミッキ〜   2013年08月17日 21:16
5  JAMのクリニック講師お疲れ様です。私も拝聴させていただきましたが、等角逆捻り機構についての詳しい説明有難うございます。

 フカヒレをはじめとする等角逆捻り機構は図や写真だけではなかなか動作原理が理解できないのですが、手に持って動かしてみると一目瞭然です。有難うございました。
2. Posted by dda40x   2013年08月24日 15:14
コメントありがとうございます。一連の記事が終わったのちに、特集記事を書こうと思っています。

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