2013年07月01日

続 JAM

 第一回のJAMにはModel Railroader誌のAndy Sperandeo氏や
NTRAKのJim FitzGerald氏も来ていた。Andyには1985年のMR掲載時に大変世話になった。Jimには1976年にシカゴで会っている。
 ジムはNTRAKを主宰し、シカゴのNMRAのショウで大々的に発表していた。筆者に話し掛け、「ちょっとこれを見てくれ」と言って、TMSを一冊、鞄から取り出した。
「こんな雑誌が送られてきて、『特集記事を書きたいので、原稿を送ってくれ』と言っているのだよ。」
 その号には、アメリカでNTRAKという組織が動き始めたという記事が載っていた。筆者はたまたまNTRAKに興味があり、ジムから資料を取り寄せていたので、TMSに縮小掲載されたNTRAK magazineの記事には見覚えがあった。

「この雑誌はどの程度の雑誌なのだ?」と聞くので、「一応、a leading magazine(代表的な雑誌)である。」と答えた。さらに、「編集長はどんな奴だ?」と聞くので、正直に答えた。「MRと提携関係にあると言ってました。」
 そこにMRの編集スタッフが通りかかったので呼び止めて、「この雑誌と提携しているのか?」と彼が聞いた。そうしたら、MRは「そんなことはないと思う。」と言った。ジムはプッと噴き出して、「そういうことか。」と言った。
「まあいい、ところでここに何と書いてある?」と聞くので、TMSの記事を抄訳して聞かせた。
「中味は間違いないから、返事を書くことにする。」と言った。 

 その後、ジムには20年以上会っていなかったが、会場で偶然出会い、しかも座った席が隣だった。壇上での主催者の挨拶を聞いたが、その通訳が頼りなかったので通訳して差し上げた。今でも御健在のようだ。
 
 アンディは「低空飛行のヘリコプタから列車を見る」という、walk-around方式のレイアウトを紹介する講演をした。もちろんこれは英語なのでそのまま聞いた。あれから10年以上経ったが、ウォーク・アラウンド方式のレイアウトは日本にいくつ出来たのだろうか。 

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