2013年06月29日

JAM

 筆者はJAMという組織についてほとんど知識がない。 

 10年以上前にJAMが発足したとき、大きな期待を持って出向いた。内野日出男氏から、ロングネッカも来るから、是非来るように、と連絡があったのだ。確か新宿のNSビルだったと思う。
 鉄道模型の催しは業者主催が普通であったが、JAMは違うというように事前に発表されていた。そんなことがうまくできるものかなという心配があった。
 蓋を開けて見ると、金を出したのは業者であったと聞いた。東京の一等地である程度の場所を借りるためには金が要る。仕方がないのだけれども、少しずつアマチュア主導の方に転換して行ったのだろうか。その後、大阪開催時以外ほとんど行っていないので、詳しくは分からない。毎年の開催時にちょうど仕事があったり、海外に行かねばならないことがあり、つい行きそびれている。今年は久し振りに行けるはずだ。

 アメリカのコンヴェンションはアマチュア主導である。カリフォルニア、ニューヨーク、ワシントンDCいずれも完全にアマチュア団体が運営している。シカゴだけは少し異なり、Hill's Hobby Shopの主催であったが、徐々にアマチュアに運営が任されて行った。テキサスの場合は極端で、Lorell Joiner氏が全てを請けた。ジョイナ氏は大富豪であって、会場代、晩餐会、その他全てを個人で負担した。これはかなり珍しい例であるが、当時かなりの評判になった。

 アメリカの場合は、日本とは違って会場代がそれほど高くない。入場料を20ドルから35ドル位取るだけで、十分賄えるらしい。会場を提供するホテルにはまとまった数の宿泊客があるので、部屋代のみならず飲食代で落とされる金も大きい。現に筆者もホテルのバァで、かなり飲んでいる。その分も含めての契約なので、会場費は安く上がるということだ。

 日本の場合も、もう少し田舎の、大ホールが付設されたホテルを借り切れば、かなり安く上がるのではないかと思う。先日浜松の駅近くのホテルに泊まった際、そのようなことを感じた。浜松以外にも、そのような場所は在りそうだ。

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コメント一覧

1. Posted by 鹿ヶ谷   2013年07月01日 12:37
確かに東京ビッグサイトなんかでやれば金かかるでしょうね。
出展者が物運ぶの大変だろうし。
オーストラリアのSydney Model Railway Exhibitionなんてのは完全にアマチュア(Australian Model Railway Association)主導です。シドニーのリバプールっていうサバーブ(シドニー中心から車で45分くらいかな)の公共施設でやってるのであまり費用はかかってないと思います。ちなみに入場料は去年大人A$15でした。出展クラブには幾らかの利益配分があったようです。
2. Posted by dda40x   2013年07月03日 21:44
日本は交通機関が発達しているので、わざわざ都心でやることもないと思います。
3. Posted by 愛好家   2013年07月13日 12:51
最近は、稼働率の低いいわゆるハコモノを抱える地方自治体が協力して町興しの一環として鉄道関連のイベントが開催される例もあるようですね。
以前、5月の静岡のグランシップのイベントを見に行きましたが、そこは業者主体ではなく、関東、関西の合運のように一般の参加者締め出しでもなく各クラブが一般向けにアピールしていて良かったと思います。普段お会いする機会のない方々とも話せる機会があって良かったです。

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