2013年05月16日

続々々々々々々 Monticello 鉄道博物館

Steam Crane 2Steam CraneSteam Crane 3 蒸気動力のクレイン車があった。ボイラは小さい。縦型ボイラである。稼働時はこの扉を開いてテンダから石炭をくべる。
 蒸気機関はこれまた小さく、せいぜい20馬力程度であるから、ボイラ出力はそれほど必要がないのだろう。

Steam Crane 5Steam Crane 4 操縦室である。テコが並んでいる。クラッチとブレーキがあるはずだ。
 蒸気機関の逆転は右の窓際の小さい弁で行うようだ。カットオフなどという細かい調整はしないようだ。フルギヤで正逆転させるのだろう。蒸気の消費量が少ないから、そういうことが出来る。フルギヤならトルクが落付いているから、扱い易いはずだ。 

Steam Crane 7Steam Crane 6 ラチェット機構が付いている。力が掛かっている時に外すのは難しい。少し逆転を掛けないと爪は外れない。杭打ちにでも使うのだろう。
 この写真では見えにくいが、ブレーキとクラッチがドラムの中にある。足でブレーキを踏みながらクラッチを噛ませるようだ。

Steam Crane 8 こちら側にも操作するべきテコがあるから、二人がかりで操作することもあったのだろう。
 機械がむき出しだから、危ないことこの上ない。服が巻き込まれたりすると大事故になる。座る所が見えないので、立って操作したのだろうか。この鼓型のプーリはいわゆるキャプスタンである。

Steam Crane 9 テンダはイリノイ・セントラルのパシフィックから外したものらしい。ハーマンはカメラを持って下に潜り込んで写真を撮っていた。今作っている機関車のテンダはこれと同型なのだそうだ。
 パイプがどの様につながっているかを調べていた。

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コメント一覧

1. Posted by railtruck   2013年05月16日 06:26
この類のエンジンは逆転はしなかったと思いますが...。
2. Posted by dda40x   2013年05月16日 07:02
もう少し詳しく写真を撮って来るべきでした。逆転しないと色々な点で設計が大変になるように思いますが。

3. Posted by 鹿ヶ谷   2013年05月16日 14:27
写真を見ていて、いくつか気がついたことがあります。
エクセントリック・ストラップが2つ見えるので、蒸気機関は逆転可です。
ウインチの配置は手前から主巻、ブーム・ホイスト、補巻。そして室外にあるのが旋回です。旋回ウインチにはドラムが左右にありロープが上下から出てますね。ブーム・タワーのところに滑車とスプリングが見えますが、これは旋回用ロープのテンション用と思われます。
ドラムの反運転席側、ギアの手前にあるのがブレーキだと思います。多分、この程度の古い小さなクレーンのウインチだったら、バンドブレーキでしょう。ブレーキはできるだけ直径を大きくしたいし、頻繁な点検、手入れが必要なので、見えないところ、手の届かないところにつけることはありません。ラチェットは多分パーキングブレーキ的な用途と思います。ブームホイストなんかはあまり動かさないので、位置を決めたら、ラチェットをかけておけばいいのです。巻上げ作業中は、ラチェットは使わないと思います。荷をしばらく吊りっぱなしにするようなときに、使うんじゃないでしょうか?
ラチェット側の軸中心にネジ軸とクランクが付いてますが、多分クラッチの操作機構です。
反運転席側のクラッチと溝なしの小さなドラムは、ロープ交換の時にロープを引っ張るのに使うんじゃないかと思います。普段は使わないので危険ではないですね。

4. Posted by railtruck   2013年05月16日 20:06
エキセントリック・ストラップが2ケあるのを見落としていました。失礼しました。
5. Posted by railtruck   2013年05月17日 06:53
これはパイル・ドライバーのようです。こちらは同じICのX7の杭打中の様子です。
http://railroad.net/articles/railfanning/worktrains2/media/LWF0010.jpg

このX238も前のフラットカーにハンマー・ガイドを載せていますね。

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