2013年05月08日

続々々 Monticello 鉄道博物館

E8 10 この写真を見るとマーカーランプの光軸は線路方向に対し90度くらいである。AlcoとEMDでは考え方に大きな差があったように見える。
 梯子を掛ける手摺の曲がり方はここで述べた通りである。


EMD E8EMD E8 2 このボンネットの内側を見ることが今まで出来なかったので、このチャンスを逃さず内側に入ってみた。 照明を点けてくれたので助かったが、とても足らないのでフラッシュを焚いた。ボンネットは1/2インチの板をプレスしたものである。骨があるがその骨は申し訳程度のものであって、強度部材ではない。この曲面をどのように構成しているかについては、今まで諸説あり、鋳鋼で作られているという説もあった。単なるプレス品であって、ぺこぺこしないように骨を入れただけであった。熔接も堅固に付けたようには見えない。

EMD E8 4EMD E8 5 窓の下端には水が溜まりやすいらしく、そこから錆びて来て、穴が空いた。それを削り落して樹脂を詰め込み、研ぎ上げてここまで来た。非常にうまく修復したものだ。 


EMD E8 10EMD E8 11 この人がこのE8の持ち主である。15年ほど前買って、そのまま雨曝しだったから傷んでしまったと言う。退職したから、一生懸命リストアしている。ほとんど毎日やっているそうだ。
 後の妻板にもリフトリングがある。

コメント一覧

1. Posted by 鹿ヶ谷   2013年05月10日 12:08
ほー、頭の曲線の部分プレスで作ってるんですか。
今はどうやってるか知りませんが、35年ほど前に某工場で国鉄の電気機関車を作ってるところを見たんですが、おでこのカーブは短冊に切って曲げて溶接してアングルグラインダーでひたすら削りまくる。なんだ模型と同じ作り方じゃん、と感じたことを思い出しました。
2. Posted by dda40x   2013年05月10日 18:50
かなり大きな金型でドカンと押しているようです。左右は一体ですね。継ぎ目は見当たりませんでした。
数が多いのでプレス型は償却できたと思います。

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