2013年05月06日

続々 Monticello 鉄道博物館

E8 3E8E8 2E8 5




 EMD E8があった。筆者はその1編成を作っている最中なので、ありがたかった。外板がかなり錆びていて、あちこち穴が空いている。
E8 6 先回のFAと同様、鉄骨トラスで骨組を作り、それに外板を嵌めてある。製造当初は合板に1.6mmの鉄板を貼ったものを嵌めこんでいた。今回はアルミ板とFRPの複合材を使うのだそうだ。そうすると錆びなくなるのだ。三番目の写真は、先頭部のドアを開けたところである。手摺の下の丸穴の部材はLift Ringである。工場で車体を吊り上げるときに使う。厚みは1.25インチ(32mm)もある。

 中も見せて貰えるそうなので、あとに続いて入った。
E8 9E8 8 左の写真の白い円筒形のタンクはエンジンの潤滑油フィルタである。潤滑油は65ガロン( 212 L) もの容量がある。フィルターは自動車用のエレメントの巨大なものである。この廃油は保存してあって、それは蒸気機関車の燃料となる。

E8 4E8 7 丸い窓は、一部が開くようになっている。全く新しい部品を作ったようだ。こういう窓が外に開くというのは日本ではありえない。

最後の写真はステップである。薄板をプレスして丸めてある。

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コメント一覧

1. Posted by brass_solder   2013年05月06日 07:49
ノーズ リフトリングの内側の補強はどんな具合だったでしょうか?
PRRのE7ではこの横の外皮に水平方向に皺が寄っている写真を見かけるので、吊り上げ時に無理があったのかな?と思います。
2. Posted by dda40x   2013年05月06日 08:38
裏には特に補強はありませんでした。静止荷重なら問題ないのでしょうが、急に持ち上げたりすると逝ってしまうでしょうね。上のボンネットには補強があり、それは次回のネタです。
本来この部分は薄い鉄板(1/4”, 6.35mm)ですからこんなところに付けるべきではないでしょうね。EMDの仕様にあったのか、後付けしたのかは不明です。
3. Posted by brass_solder   2013年05月08日 20:23
PRRでは1947年のF3とE7は落成直後の写真ではノーズリフトリングがありません。
1948年以降に落成したFユニット Eユニットはリフトリングが付いていない写真を見た事がありませんからEMDで取り付けたのではないかと思います。
1947年のも後には装備していますので、内側に何か補強をしたのだろうな と考えておりました。
1/4"の鉄板にだけ付いているとしたら歪んでも仕方が無いですね。
それにしても中を見せてもらえたのは良かったですね。
おかげさまで私も見る事が出来て幸いです。
4. Posted by dda40x   2013年05月09日 22:26
写真を撮らなかったのは失敗ですが、中に骨はありませんでした。垂直にゆっくり引っ張るだけなら持つのでしょう。皺が寄ったというのは斜めに引っ張ったとか、何か失敗したのでしょうね。
骨を入れてあればかなりの乱暴な操作でもOKだったでしょう。

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