2013年05月04日
続 Monticello 鉄道博物館
FAの梯子を登ってキャブに入り込んだ。梯子は下の方が絞ってあって、登りにくい。
室内はEMDと違って明るいグレイであった。助手席が二つ並んでいるのが、Alcoの特徴である。
運転席の下からボンネットの下へと通じる入口である。妻のドアが開いているので前方が見える。ここを降りてみよう。
この中はブレーキ装置があったり、種々の信号回路が取り付けられている。
左から、左側のナンバーの行燈、真ん中の写真は右側の行燈とその上のマーカ・ランプ。これはフィルタを入れ替えると色が変えられる。右はブレーキの制御装置である。手前には連結器の予備ナックルが置いてある。ちぎれたときにはすぐ取り換えられるように、一番先頭に置いてある。
エンジンルームに行くと、まだ未整備で足元が悪い。
最後尾まで行くと、モータ・ブロワがあった。縦のパイプはその吸気であろう。
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コメント一覧
1. Posted by brass_solder 2013年05月06日 07:41
FAのマーカーライトは点灯していない時には無色レンズに見えます。
たぶん内側でフィルターを替えるのだろうと想像していましたが思いのほか簡単な仕掛けですね。
画像だと反射鏡があらぬ方向を向いているように感じましたが、正しく前方に向けてあるということなのでしょう。
たぶん内側でフィルターを替えるのだろうと想像していましたが思いのほか簡単な仕掛けですね。
画像だと反射鏡があらぬ方向を向いているように感じましたが、正しく前方に向けてあるということなのでしょう。
2. Posted by dda40x 2013年05月06日 08:33
よく御覧になっていますね。おっしゃる通りです。光軸は線路方向です。
光は室内にかなり漏れます。室内灯代わりでしょう。フィルタは1枚で赤だけでした。
EMDは緑もあったように覚えています。
光は室内にかなり漏れます。室内灯代わりでしょう。フィルタは1枚で赤だけでした。
EMDは緑もあったように覚えています。