2013年04月30日

続 "Model railroading is not a hobby"

 ハーマンにどうしてあの標語が掲げてあるのか、聞いてみた。答は「いや面白い言葉だろう。友達にもらったから、あそこに掲げたんだ。」としか言わなかった。

Harmon's 8Harmon's 3 しかし、彼の工作を見ると、この標語そのものであるという感じがする。
 ほとんど完成品を持っていない。60年も鉄道模型をやっているのにコレクションはせいぜい20輌だ。しかも動力車は3輌だ。棚の上にはMax Grayの時代の機関車が箱入りで置いてある。「参考に買ったけど、そのうち売ってしまうさ。」と言う。

113_8083 毎日図面とにらめっこし、寸法の計算をして、ロッドの納まりを確認する。一つの部品を何日もかけて製作し、それをひとつずつ写真と見比べながら取り付ける。
 彼を見ていると、あたかも求道者のように思える。こんな図を描いて検討している。筆者のように、ラフ・スケッチだけで、えいやっとは作らない。

forming 2つしか作らないものでもこのような型を作って押し出して作る。ここしばらくは白内障で仕事が停滞していたようだが、最近手術を受けたので 糸鋸の8/0の刃も見えるようになったから仕事がはかどると言っていた。

 毎年筆者が作ったものを持って行くと、その中に発見されるいくつかの工夫を見て、的確な論評を加えてくれるありがたい友達だ。

 3日間であったが、楽しい訪問であった。

「そうだ、ここから1時間位のところに鉄道博物館があるんだ。行ってみないか。」と言う。
 
 それはMonticelloという町にあり、昔のWabash鉄道の駅や車輌を集めている。規模としてはイリノイ鉄道博物館の1/10位であるが100輌は持っている。  

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