2013年04月18日

続 Model Railroader の記事

 アメリカの友人からは色々なコメントを送って貰った。
「ようやく載ったな。」から、「すごいね。今度来たら、その記事にサインしてくれ。」
とか、「来年のコンヴェンションのクリニックにゲスト講師として迎えたいから、二行で要約を送れ。」などというのがある。
 肺ガンと戦っている友人からは、「もう車を運転することができないからコンヴェンションには行けないが、記事を読んで興奮した。動画も見たよ。感動した。来年うちに来てくれよ。会いたいから。」というメイルを貰った。来年まで元気でいてほしい。

 動画を見て、早速ケチを付けてきたのもいる。
「模型鉄道のカーヴにおける摩擦は、車輪が車軸とくっついて回転できないからであり、フランジが摺れることによって起きる損失は小さい。最近号のModel Railroaderの記事はそういう意味で完全に間違っている。」
 確かに内外の車輪の行路差による問題もあるが、少しの計算で分かる通り、半径がある程度大きい(ライオネルのような小半径ではない)と、それは踏面のテーパとフィレットの乗り上げ分で完全にキャンセルされる。
 しかし、RP25ではフランジが当たり続ける。これは写真を見ればすぐ分かることなのだが、肝心の写真が掲載されなかった。彼とはしばらく論争が続きそうだが、それも面白い。

 多くの人はステンレス製車輪の意義について知識が無かったようだ。摩擦が小さいということはたくさん牽けるということである。アメリカでよく聞く話は、「ニッケルめっきは怪しからん。摩擦が小さいから牽けない。」というものである。しかし大半の人が鉄レイルを採用しているので、しばらく走ればそれが摩耗して鉄タイヤが出てくるから問題ない。これはKTM製のMG、USH、PSCブランドの機関車の話である。
 貨車、客車はニッケルめっきのものを使っているようだが、その表面の粗さには気が付かない。めっきはその表面の仕上げ粗さをさらに増大させる。精密削成されたものにはとてもかなわない。
 たくさん買ってくれた友人Samは、「静かなのには驚いた。」というコメントを寄せている。

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