2013年01月03日

続 Boxcarを作る

812_6782 安いキットを買ったものだから、一部の部品が足らない。それが未完成の大きな原因であったことは否めない。屋根の歩み板(Roof Walkとも言う)は木製が付いていれば「当り」で、プレスの網目が付いたのは、どちらかというと「外れ」である。木製であれば、ワイヤー・ブラシでこすって傷んだ感じにする。昔は釘で留めたので、歩み板の真ん中に穴が開いて、変な感じであった。
 現在はSuper Xがあるので、留め具が全く見えない。平らに付けるために、屋根のてっぺんに接着剤を付け、歩み板を屋根にテープで仮留めする。これは位置関係だけを留めただけである。次に週刊誌ぐらいの柔らかさの雑誌を堅い机に載せ、その上に貨車を仰向きに置いて軽く重しを掛ける。そうすると屋根と歩み板が平行に固着する。この方法はエッチングのsee-thruの歩み板にも使える。

 歩み板の端には支えが必要であるから、細い平角線でそれを作りSuper X で取り付ける。ステップもこの接着剤で付けると、弾力性があって折れにくい。問題は梯子である。
 安達製作所で買って来たジャンクの中から拾い出した梯子は短いので、細いブラス線を角に内側からハンダ付けして延ばす。そしてステップをハンダ付けすると、実感的だ。既製品はこのあたりの作りがでたらめである。

 ブレーキ巻き上げ装置の位置を正確に調べて取り付ける。巻き上げ用の足場も正確な位置に取り付ける。
このあたりの位置関係が出鱈目だと、非常にみっともない。先日の動画はとても参考になる。

 横から見た時に見えるブレーキ・シリンダは正しい位置に付ける。高さがおかしいと実感を損なう。ブレーキ・リギングがフレームにほとんど接しているのだから、シリンダ中心もその高さでなければならない。

 正直なところ、これ以上の手間を掛けるのは筆者の主義に反する。貨車は機関車とは違う。軽く走れば良いのであって、手に取ってじっくり見る人はいないことになっている。遠くから見て気になる所が、正しく出来ていれば合格である。

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