2012年09月23日

続 2012 O Scale National Convention

712_5474-2「トーキョーカラ キマシタカ?」 この男Davidは、突然日本語で話しかけてきた。朝鮮戦争の頃、日本に来ていた軍人だと言う。

 1960年代に、MRの編集長Lin Westcot氏と日本に来たことがあると言った。「Mr.Yamazakiを知っている。鉄道模型の雑誌を発行している。彼は元気か?」
「10年以上前に亡くなりましたが。」
「そうか、みんな死んでしまったな。次は俺だ。
名古屋に行ったのだ。名古屋には大きな模型クラブがある。Mr.Itoは素晴らしいクラフツマンだ。」
「彼は健在です。今92歳です。時々会いますよ。」と言うと、「よろしく伝えてくれ。」とのことであった。

712_5465-2712_5466-2 Davidはコレクションの売却に来ていた。「ここにあるものをどれでもいいから買ってくれ。値段はどうでもいいんだ。欲しい人に譲れば本望だ。」という。まだまだ元気そうなのだが、今のうちに処分を始めないと大変だからと言う。筆者は一つ欲しいものがあったのだが、二の足を踏んでしまった。それはホワイトメタル製の
Alco U50であった。良く出来ているが、接着剤で固めてあるだけである。日本まで無事に運べるか、少々心配であった。
 最近はTSA(アメリカ交通安全局)による手荷物検査は厳重を極め、この種のいかにも怪しい物は全て開封検査される。元のように完璧に箱に収めてくれればよいが、適当に押し込まれるとばらばらになる。
 手に持って機内に持ち込めば多少は安全だが、搭乗前の検査で引っ掛かって別室で取り調べということになるだろう。鉛合金でできていてX線を通さないから、かなり疑われる。しかも重いから、「振り廻すと凶器になる」と宣言されて没収されてしまいそうだ。 熟慮の結果、買わなかったが欲しかった。

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コメント一覧

1. Posted by skt   2012年09月23日 18:53
セネガルから帰国するとき重量オーバーで仕方なく機内持ち込み手荷物に入れてあった鋳物のバオバブの置物をまさに「振り廻すと凶器になる」と言って没収されそうになったのを思い出しました。
そんなに風体が怪しいとか人相が悪かったんだろうか?とちょっと落ち込んだ記憶があります。
2. Posted by dda40x   2012年09月23日 22:45
それは大変でしたね。無事持ち帰られたのであれば良かったですね。
TSAに限らずセキュリティの人間は主観で物を言います。少しでも刃の付いたものであれば、屁理屈を言って通さないのですね。ずいぶん前ですがデトロイトの空港でひと悶着ありました。
それはわいろの要求ではなかったのですが、アメリカ、日本、西欧以外の国ではそれが彼らの収入減になっているようです。5ドルほどを置いて荷物を開けた時に取れるようにしておけば、すぐOKを出すことになるのだそうです。それを知らなかったものですから、ジャカルタの空港で30分以上、押問答したことがあります。最終的には勝ちましたが、気分悪かったですよ。

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