2012年09月21日

2012 O Scale National Convention

 正直なところ、すでに筆者自身のコレクションは終了しているし、欲しいものがあるわけでもない。しかし、コンヴェンションには顔を出したい。そこで出会う人々との交友を楽しみたいからだ。今回も思わぬ出会いがあり、驚いた。

712_5529-2 このRichは、筆者のブースに来て、じっと顔と名札を見ていた。通り過ぎてまたやって来て、じっと眺めている。変な人だと思っていたら、
「Model Railroaderに載っていただろう?。そうだ、きっとあなただ。こんな名前だった。」
と言い始めた。MRに名前が載ったことは複数回あるので、何のことだろうと思ったが、それは例の押して動くウォームギヤのことであった。
「あの記事は素晴らしかった。世界中の鉄道模型のスタンダードがあの記事でひっくり返った。MRの75年間で最高の記事だ。その著者が日本人であることが分かったので、会うチャンスが無いと思っていた。ここで会えるとは!!」と握手を求めてきた。
「あなたの記事を読んで、如何に自分たちが機械工学に無知であるか分かった。頭を金槌で殴られたような衝撃だった。あなたは素晴らしい能力を持っている。」と、ほめちぎられた。
 大きな声であったので、周りに聞こえてしまい、色々な人が「そうか、あの記事はあなたの記事か!」と握手を求めに来た。その後、何人かの友人を引き連れて来訪し、紹介してもらった。このようなことは現場に行かないと起こりえないことで、時間を割いて来た価値があった。
 祖父江氏が亡くなったので、もう3条ウォーム改造をする人が居なくなったと言うと、「あなたがやるべきだ。」とけし掛けられた。それが使命なのかもしれない。 

712_5512-2 この人は見た瞬間に誰か分かった。しかし、亡くなってしばらく経つ。人違いだと思ったら、向こうから、
Jan の息子です」と自己紹介があった。思わず ”No wonder!" と言ってしまった。お父さんにそっくりである。あまりにも似ていて、色々な人に勘違いされることに慣れているのだろう。

 彼の父親のJan Lorenzen氏とは一度しか会っていないが、強烈な個性の持ち主であった。Locomotive workshopという名で、かなりの数のキットを世に送り出していた。Janの製品は10輌以上持っている。全て当鉄道のスペックに合うように作り替えられていて、オリジナルのものはない。鉛合金のパーツはすべて、ブラスあるいはブロンズ、べリリウム銅に置き換えられている。

712_5514-2712_5513-2 今回は父親の遺したものを、山のように積み上げて売っていた。面白いものもあったが、東部の機関車は範囲外なので残念であった。このカヴァードホッパだけ購入した。キットを持っているのでその組み立ての参考にしたかったのだ。
 例によって鉛合金のエンドビームを持っている。これは衝突時にめり込むので全長を貫くビームを入れなければならない。

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