2012年09月17日
Ron のハイレイル・レイアウト
紹介されたレイアウト・ツアは、あまりにも遠いものが多く、近くではこのレイアウトを勧められた。
「あなたはOスケールだろうが、たまにはこういうものも見てはどうか。素晴らしいよ。」と勧められたので出掛けた。車で片道20分の住宅地にある。地下に入るとそこは別天地であった。
一言で言うと美しいレイアウトである。あれもこれも詰め込んであるのだが、それぞれが主張しているものが全体として調和している珍しいハイレイル・レイアウトである。ハイレイルHigh-Railとは、背の高いレイルすなわち、3線式の玩具的な鉄道模型、たとえばライオネルに象徴されるようなものである。車輌も小さくして急曲線を無理に廻せる様にしてある。ここはかなりスケール車輌が多い。
今までに見てきたハイレイル・レイアウトは、正直なところ、うんざりするものが多かった。色々なものを詰め込み過ぎて破綻しているのだ。玩具箱をぶちまけたようなレイアウトが大半だった。
これは違う。あちこちに見せ場があり、建設者の感性あふれる工夫があった。
青いシャツの人がオウナァのRonである。日本から来た客は初めてだと歓迎してくれた。見どころを順に説明してくれた。
線路配置は比較的ゆったりと作ってある。普通のハイレイルはこれでもかと線路を敷きつめてしまうものだ。
「あなたはOスケールだろうが、たまにはこういうものも見てはどうか。素晴らしいよ。」と勧められたので出掛けた。車で片道20分の住宅地にある。地下に入るとそこは別天地であった。
一言で言うと美しいレイアウトである。あれもこれも詰め込んであるのだが、それぞれが主張しているものが全体として調和している珍しいハイレイル・レイアウトである。ハイレイルHigh-Railとは、背の高いレイルすなわち、3線式の玩具的な鉄道模型、たとえばライオネルに象徴されるようなものである。車輌も小さくして急曲線を無理に廻せる様にしてある。ここはかなりスケール車輌が多い。
今までに見てきたハイレイル・レイアウトは、正直なところ、うんざりするものが多かった。色々なものを詰め込み過ぎて破綻しているのだ。玩具箱をぶちまけたようなレイアウトが大半だった。
これは違う。あちこちに見せ場があり、建設者の感性あふれる工夫があった。
青いシャツの人がオウナァのRonである。日本から来た客は初めてだと歓迎してくれた。見どころを順に説明してくれた。
線路配置は比較的ゆったりと作ってある。普通のハイレイルはこれでもかと線路を敷きつめてしまうものだ。