2012年09月13日
小さな鉄道博物館
ホテルに帰ってからまだ明るかったので、車で外に出た。食料品を買いに行こうとスーパーマーケットを探しているうちに、偶然この小さな博物館の前を通りかかった。
Uターンして前に車を停め、中に入った。東部の鉄道について、筆者はあまり詳しくない。分かるのはペンシルヴェイニア鉄道くらいだ。有名なカブースがあって驚いた。キューポラが黄色に塗られている。夏の日照りを反射するのだとか、目立ちやすくするためだとか色々な説があるが、筆者には良く分からない。さぞかしよく汚れたことだろう。
まだ、蒸気機関車がたくさん居た時代だ。
ステンレスのオブザヴェイションは美しい。まだ内部はきれいで、これでイクスカージョン・ツア(希望者を乗せて近郊まで走る遠足みたいなもの)をしているようだ。
蒸気機関車は小型のコンソリデイション2-8-0があった。例によってラギングを外して石綿を捨ててある。無様である。ハンドレイル・スタンションが根元で細くなっているのが分かる。太いと熱損失が大きくなるからだ。
無火式機関車がいた。比較的小型のBタンクである。石油精製工場などで使用されたものだ。この種の機関車はあちこちに保存されているが、これはかなり保存状態が良い方である。しかし、ラギングが外してある。
Uターンして前に車を停め、中に入った。東部の鉄道について、筆者はあまり詳しくない。分かるのはペンシルヴェイニア鉄道くらいだ。有名なカブースがあって驚いた。キューポラが黄色に塗られている。夏の日照りを反射するのだとか、目立ちやすくするためだとか色々な説があるが、筆者には良く分からない。さぞかしよく汚れたことだろう。
まだ、蒸気機関車がたくさん居た時代だ。
ステンレスのオブザヴェイションは美しい。まだ内部はきれいで、これでイクスカージョン・ツア(希望者を乗せて近郊まで走る遠足みたいなもの)をしているようだ。
蒸気機関車は小型のコンソリデイション2-8-0があった。例によってラギングを外して石綿を捨ててある。無様である。ハンドレイル・スタンションが根元で細くなっているのが分かる。太いと熱損失が大きくなるからだ。
無火式機関車がいた。比較的小型のBタンクである。石油精製工場などで使用されたものだ。この種の機関車はあちこちに保存されているが、これはかなり保存状態が良い方である。しかし、ラギングが外してある。