2012年08月12日

続 David のレイアウト

712_5281a この写真の真ん中の人がアームストロング氏である。ディヴィッドは、氏と仲良くなりその素晴らしいレイアウトを譲り受けることになったのだ。
「このような貴重なHeritage (文化遺産)を引き継ぐことは模型人として当然のことであり、誰かがやらなければならない。だから僕がやった。」と言う。言葉で言うのは簡単だが、実際には大変だ。
 地下室を延長し、そこに見せ場を作るのだ。その最中にディヴィッドは離婚している。それでもやる価値があったと言う。
「ずいぶん高くついたよ。大変だったけどね。」

712_5284a 既設の地下室の設備を何もかも移動し、レイアウトを小さく切ったものを運び込む。給湯器を移動してカーヴを収容した。庭を掘って地下室を10m以上延長した。そこで前の奥さんはブチ切れたのだそうだ。
 彼が言うのには地下室の延長時に離婚するケースが多いそうだ。2回延長して2回離婚した例があるそうだ。「僕はまだ1回だけどね。」

712_5283a 新しい地下室の上にはサンルームを作ったのだが、そこは運び込んだレイアウトの仮組み立て場となった。美しい芝を壊して延長した様子が分かる。この写真は数年前のものだ。ディヴィッドの嬉しそうな顔を見て戴きたい。
 鉄道模型人は離婚率が高いと言う。たいていは奥さんが愛想を尽かして出て行くのだ。そこで筆者は1950年代のMRに載っていた話を持ち出した。

 毎週、その亭主は友人を集めて地下室で汽車を走らせている。奥さんは相手をしてくれないのでさびしい。それでは積極的に仲間に入れてもらおうと地下室に降りて行った。
 そこを通りかかった列車が目の前で脱線した。早速、内助の功を発揮しようと貨車を持ち上げて復線させた。すると亭主は怒り、「今クレーン車をそこにやって復線させるところだったのに、余計なことをしてくれるな!」と言った。それで離婚という話だ。
 デイヴィッドは腹を抱えて笑った。「うちは地下室に降りて来なかったよ。」

 これらの写真は栗生弘太郎氏の御好意で修正をして戴いた。

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