2012年06月20日

続々々々 Stu を訪ねて

COM_4362-2 このエア・コンプレッサが面白いので写真を撮った。エアタンクがどこかで見た形だと思った。これは航空機の非常用酸素タンクである。高空で与圧が抜けた時に酸素マスクに酸素を供給するためのもので、近くにある飛行機の解体屋でもらってきたものだという。
 飛行機の解体屋は日本ではまず見ないが、アメリカにはかなりある。エア・ポンプは大型トラックから外したものらしい。静かに作動した。Stuはどんなことでも理屈を全て理解しているから、巧妙な工夫によってより高い完成度の作品を作る。見掛けだけの工作ではないのだ。
 
COM_4365-2 これが彼の工作台である。長年の間にこうなったと言う。特に何か方針があってこう並べたわけではないそうだ。工作台の上には仕掛品がたくさんあった。1台ずつ作るのではなく、同じ機種が溜まるまで待つのだそうだ。その間にジグを作り、部品を作っておく。一度に10台仕上げれば時間の節約になる。

COM_4350-2COM_4351-2 これは蒸気機関車の動輪を締めるジグである。全て鋼製で、先回見たブラス製とは出来が違う。「へそ」の部分がバネで出入りする。動輪軸のセンタに嵌めて締めると、心が出たまま締められる。締めるときは縦型のプレスを使う。

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