2012年06月18日

続々々 Stu を訪ねて

 電動でない工具を見て行こう。

COM_4335-2 右はシァである。素晴らしくよく整備されていて、ティッシュがすぱりと切れる。このようによく切れるシァを見るのは久しぶりである。
 昔祖父江氏の工房のシァが、そのように整備されていて驚いたことがある。
 左はいわゆる「カキ(欠き)」である、角を落とすように刃が付いていて、箱状のものを作る時に便利な道具である。

COM_4336-2 上から見るとこのようになっている。周りに台を増設してあり、ワークの保持が楽である。
 刃の上下は、上のレヴァを降ろすと、カムで動くようになっている。アメリカの手動プレス機は、たいてい、カムか、リンクまたは歯車式である。日本はネコプレスに代表される回転式の、慣性を利用するタイプが多い。
 筆者は中型のネコプレスを持っているので、それをこのタイプの専用機に作ろうと思っていた。よい見本を見たので、簡単に出来そうである。もちろん周りのテーブルも作る。

COM_4332-2 これは、ブレーキ(折り曲げプレス機)である。折り台がぴかぴかで素晴らしい。全ての工具が完璧な状態に保たれている。
 これは親子代々で経営してきた工場を見るといつも感じることである。工具に対する愛着がそうさせているのだ。

COM_4337-2 これはベンダ(板金折り曲げ機)である。筆者も持っているがもっと簡便なものである。それはジュラルミンで出来ていて、あまり厚い板は曲げられない。その工具は買う場所を間違えたのである。飛行機の修理用具を売っている店があって、そこで買ってしまった。アルミ合金の板しか曲げないのであるから、仕方が無い。ブラス板は 0.6 mm 程度しかうまく曲がらない。

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