2012年06月04日

続々々々 Illinois 鉄道博物館 再訪 

COM_4285-2 この8000ガロンのタンク車は、まさに同じ型の模型を持っている。昔の製品を今様に造り替えたものだ。ディカールの色が全く同じで驚いた。写真の数字は80000になっているがこれは80000lb (約40トン)である。
 この時期のタンク車は最近はきわめて少なくなった。

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 このカブースも全く同じタイプのものを数台持っている。MGやUSHの時代には与えられた情報が少なく、安達製作所は苦労して作っていた。しかし間違いが多い。便所の窓が左右にあったり、デッキの梯子の形が全く違っていたりする。
 窓は塞げばよく、梯子は作り直せばよい。しかし図面だけでは分からないところがあるので、写真を撮ることは大切なことである。
 たまたま見つけたので、室内を含めたくさんの写真を撮った。

 この台車はOゲージでは模型化されていない。いずれきちんとしたものを作って、製品化しようと思っている。欲しいという人はかなり居るからだ。



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