2012年05月17日

続々々々 Dayton の航空博物館

IMG_0370-2IMG_0356-2IMG_0368-2 昔からこのエンジンに興味がある。星型7気筒4列で28気筒ワスプ・メジャ・エンジンである。 3000馬力以上の出力がある。各列にひねりを掛けて、風の通りをよくしている。
 後期の改良型は過給機が付き、4300馬力もある。
 カムシャフトが中心に近いので、プッシュロッドが長く、頭上弁を駆動するのはやや苦しい。メンテナンスは、なかなか大変であったろう。ヴァルヴ・クリアランスを調節するだけで56箇所、4発ならその4倍である。潤滑油を取り換えるのも大変である。オウヴァホールは僅か600時間ごとだというから、その手間を考えると恐ろしい。
 燃焼室が大きいので点火プラグは、2本ずつ取り付けられて、56本である。このエンジンの整備には熟練工が必要で、整備コストは膨大であったらしい。しかし、レシプロ・エンジンの極致としての名エンジンである。

 
IMG_0352-2COM_4109-2 このエンジンは、B-36にも6基搭載されている。これがそのB-36である。あまりにも大きく、推力が不足したため、ジェットエンジンを4基追加搭載して、10発航空機となった。


COM_4096-2 これはC-124グローブマスタである。4発の輸送機で、昔見たことがある。伊勢湾台風の時にアメリカから救援物資を積んできたのは、これだと記憶している。この飛行機もワスプ・メジャを搭載している。


COM_4107-2COM_4106-2 現代の飛行機も展示されている。ステルス機は見せても大丈夫なのだろうか。

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