2011年12月11日

炭素棒ハンダ付け電源の組立 

GOW_3158 ヤスリの柄に斜めに穴をあけ、電線を通した。軟鋼棒にはローレットを切って、柄に耐熱接着剤で取り付けてある。接触面積が格段に大きくなるので抜けることはないものと思う。ブラスの挽き物にもローレットを切って圧入した。
 この写真は タップでネジを切っているところである。この道具はずいぶん以前に買ったものである。タップを折ることなく、全て垂直に立てられるところが良い。六角のカートリッジに、タップをはめて使う。この六角棒を量産していくつかのサイズのタップに付けてある。

GOW_3173 電線の先は圧着端子を専用工具で締めたので、導通は確保される。電源側には 8 mmの穴の開いたものを用いたので、接触抵抗は小さい。使用時にはよく締まっているかを確認する。これが緩いと発熱することになる。

 使い方の骨(コツ)は、とにかく接触させてからの通電ということだけである。スウィッチを踏んでから接触させるとアークが飛んでブラスに穴があく。
 アーク(火花)は数千℃もあり、一瞬でブラスに穴があく。貫通しなくても凹みができる。穴や凹みの修正は難しいから、事前の予防が大切である。

 足踏みスウィッチを細かく踏む練習をされると良い。毎秒3回くらい踏めれば、熱量コントロールは容易である。この時カツカツと、かなりやかましいので、ペダルの内側の当たる処にゴムかフェルトまたは皮を貼ると良い。筆者は、家具の脚に貼って床にキズが付くのを防ぐものを使った。

GOW_3161 足踏みスウィッチが滑ると不愉快なので、各種の足踏みスイッチを一枚の厚板に付けたものを作ってある。左から、ハンダ付け、歯科用エンジン、ドレメル・フレクシブル・シャフトである。全て形が異なるので間違えることはない。

 作業台は、飛行機のコックピットのようにあるべきだろう。手の動線を考え、工具の配置を決める。天井から下がったもの、壁の棚、机の抽斗(ひきだし)、足踏みペダルなどが交錯している。
 趣味とは言え、時間は貴重である。短時間に仕事が始められ、終わるということは大切だ。

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
Archives
Recent TrackBacks
Categories
  • ライブドアブログ