2011年10月26日

続々々々々々 Golden Gate Depot の客車

2714 DCCの場合、周波数が高いのでごく普通のダイオードを使うとターンオフまでの時間が長く、多少損失が生じる。
要するに短時間で極性が変化するので、電流遮断がそれに追随できないことがあるわけだ。
 それを防ぐためにショットキィ型ダイオードがあり、それはDCCには不可欠の素子である。今回のGDDの照明電源はどうなっているのかというと、ごく普通のダイオードである。
 電流値がもともと小さいので、ターンオフ遅れによって生じる損失は極めて小さい。これが大電流であると発熱するであろう。今回屋根を外して長時間電圧を掛けて発熱を調べたが、触って分かる発熱はなかった。指より敏感な口の周りの皮膚に触らせても暖かいとは感じなかったので問題なさそうである。
 しかしモータの回路はそうはいかないだろう。1A 流れればその数パーセントの損失でも大きな発熱になるだろうと思う。

 今回は比較のため、ショットキィ型ダイオードでもブリッヂを組んだ。出力側には小さい平滑用コンデンサも付けてやや高級な構成である。
 結果は全く変化なしであったので、努力は無駄であったようだ。最も安い回路で十分である。

2719 先日千葉の川島氏のレイアウトで走らせたときの様子をお見せする。コーチは黄色塗装もある。1947年ころの支線用(カンザス・シティ行きなど)の豪華編成である。当時は本線には4-8-4が配置され、4-8-2は支線に追いやられていたのだ。もともと世界最大の機関車であったこともあるこの4-8-2は、重量列車を牽いて急行用として走らせるには十分な貫禄を持つ。
 突き出した煙室、太いボイラを持ち、力強い造形である。川島氏も「これはもっともUPらしい機関車です。」と仰った。

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
Archives
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
Categories
  • ライブドアブログ