2011年10月18日

続々 Golden Gate Depot の客車

DSC_2729 GGD (Golden Gate Depot) の客車はそこそこに出来が良く、安いというのが魅力である。しかし、よく走るとは言い難い。台車の懸架方式にも問題があるが、もう一つは軸受にある。軸受のピヴォットの設計がまずい。しかもロットによって出来具合が異なる。
 あるものは調子良く、あるものは摩擦が大きい。それをばらしてみるとピヴォットの穴がいびつであったり、バリがあったりする。それをさらう必要があって、この工具を作った。

 ドリルは既製品の穴さらいである。これはHO用をMicro Markでも売っているが、普通の模型屋の店頭にもある。しかも安い。価格は1/2程度である。ブランド名は忘れてしまったが、次回いくつか購入して来ようと思っている。希望者が居るのだ。

 これをブラスの挽き物の中に収めてOスケール用を作る。これは8mmのブラス棒にロレットを施した物で、滑り止めである。ロレットを付けた棒は、この種の小さな工具を作るときのために、適当な長さに切って作り貯めしてある。それをコレットに挟み、テーパ仕上げして、穴をあけて突っ込んだだけである。接着剤は例によって Super X である。問題は穴の深さで、これが狂うと意味がない。

 筆者の旋盤の心押し台にはDROが付けてある。と言ってもデジタルノギスをちょん切って付けただけのものである。この種の仕事をするときは本当に便利である。以前は、一回1mmで6回転と23/100という具合に数えていたが、よく間違えた。デジタルでは、ドリルの先を当てて、0セットすれば、何回でも往復できる。切り粉の排出にはこの往復動が不可欠であるが、面倒な確認作業も要らない。時間と材料の節約になる。

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コメント一覧

1. Posted by コン   2011年10月18日 21:12
あれ?これはセンタドリルの折れたので作れそうですね。丁度ロストの台車が出来てきたので、作ってみます。アイデア、ありがとうございます。
2. Posted by dda40x   2011年10月20日 10:18
その通りです。センタドリルから作ったものも持っています。尖端の研削は刃物台にドレメルを付けて行いました。刃付けも切断用砥石を使って行いました。
それは刃を二枚にしたので、少々切れ過ぎて困りました。

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