2011年10月16日

続 Golden Gate Depot の客車 

 遊間の少ない連結器を丈夫な鉄板の床板に堅固に取りつけると、長編成も滑らかに発車する。Monarchは素晴らしい連結器である。先頃ある雑誌に、連結器を紹介する記事が載ったが、肝心のモナークの紹介が無かった。画龍点睛を欠く記事である。

 台車はダイキャスト製の怪しいつくりである。3軸のイコライザがバネで支えられているのは良いが、イコライザは1本である。理屈が分かっていない。しかし、そのイコライザは細く、撓むので、なんとか走るようである。問題はその荷重中心である。センタピンをねじ込むために3軸の中心にはそれは無い。中心から12mmほど離れたところに荷重が掛かるので、軸重は不等である。ライオネルの3軸台車はセンタピンから一番遠い軸はフランジレスとなっていて、荷重はほとんどない。それをまねしたような構成で、走行性能はすこぶる良くない。軸重が少ないと、スケールの車輪はフランジが低いので脱線してしまう。

GDDの3軸台車 これを防ぐには、回転中心はそのままとして、新たにセンタ・ベアラを作り、それに荷重を掛ける必要がある。たまたま持っていた発泡ポリ塩化ビニルのシートを切って作り、貼り付けた。この材料は適度の弾力があり、衝撃を吸収する。滑り子には1mmのブラス板の小片を付けた。モリブデン・グリスによる潤滑を施す。
 センタピンのコイルバネは、短く切って台車の傾きにも対応できるようにした。こうしないと縦曲線に追随できない。付属の車輪を捨て、Low-D車輪に取り換える。もちろん少量のモリブデン・グリスを軸端に塗る。ピヴォットであるが、集電は十分良い。

 照明は、最近のものはLEDであるが、2年ほど前に手に入れたものは、麦球であった。一輌で0.2アンペアも食う。10台つなげば2アンペアである。機関車が0.3アンペアしか食わないので、これは大問題である。レイアウトの本線は1.3アンペアで遮断されるようになっているので、走らせられない。LED方式は1輌あたり40ミリアンペアで済み、問題なく走らせられる。

26212623 LEDを購入して取り替え法を試行錯誤している。材料はこの店で購入した。昔に比べ余りにも安くなっていて、また明るいので驚いた。この写真は電球との明るさ比較をしているところである。電球色とは言え、電球の光より白いことが分かる。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
Archives
Recent TrackBacks
Categories
  • ライブドアブログ