2011年10月08日

続々 Powder River へ

Logan Hill237723812380




 とにかく次々来るのでうかうかしていられない。前からも後ろからも来る。

Hopper Car2375 この二つのホッパ車の構造を考えてみよう。左は普通の底が開くタイプである。下を開放して石炭を放出するには大変な手間がかかる。作業後は蓋を元に戻さねばならない。現在はそのような荷扱いはしていないはずだ。ロータリィ・ダンパでひっくり返す。連結器を外すのが面倒なので、そのまま廻す。連結器が捩じ切れるといけないので、連結器の軸を中心に回転するようになっている。この手の貨車の塗色は前後の片方が特別の色となっている。黄色の帯がある方は、回転する連結器側である。小さくて見えにくいが、赤いラベルには”Rotary End"と書いてある。両方回転すると収拾が付かなくなるので、片方だけである。
 右の写真はその荷降ろし方法専用の貨車で、底は全く開かない。バスタブ型と呼ばれる。これも片Endに色が付けてあるから、編成を遠くから見れば、間違っている時は一目遼然である。
 凍結時に融かす方法が書いてある。”アルミニウム製だから、輻射熱を使え”とある。叩いたりするとベコベコになるだろうし、ガスバーナで炙るとなまったり熔けてしまうからだろう。しかし、アルミはほとんどすべての波長を反射するので、外からでは輻射熱はほとんど効果は無いはずだ。
 貨車の設計の方針としては、軽くてたくさん積めるというのが最大の目的であるから、このような形に落ち着いたのであろう。

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