2011年10月04日

Powder River へ

 高いところは避けることにして、残った時間でどこに行くかである。北に向かえばDevils Towerもあるし、もう少し足を延ばせばMt.Rushmoreもある。

 Gilletteという町に行こうと、走り始めて気が付いた。この道路はパウダ・リヴァ盆地を走っている。ということは鉄道と並行するはずである。GPSで探すとすぐ横を走っている。

 この鉄道はあまり勾配がない。UPの機関士Tom Harvey によると、「つまらないところだ。腕は要らない。誰でも運転できる区間だ。」とのことであった。しかし、炭鉱からの列車の本数は多いから、写真を撮るには楽しい。

 走っていると、筆者の車とどんどんすれ違い、また、たくさん追い越した。一編成120輌ほどで、100トン積みであるから、12000トンである。機関車は前補機一輌、後補機一輌で、12000から15000馬力ということになる。機関車は最大出力を出している様には見えない。

2355 途中に巨大な170トン積みダンプが置いてあった。近づくと、それは観光案内所で、ヴォランティアのおばちゃんがワイオミングの見どころを説明してくれる。「炭鉱に興味がある。」というと、「このあたりにはたくさん炭鉱がある。私の亭主も炭鉱で働いているの。ワイオミングの石炭はこの国のエネルギの45%を賄っているのだからすごいのよ。」と言う。「次の筋を左に曲がって40分くらい行くと Open Pit(露天掘り)があって、外からも見えるわ。」というのでそこに行くことにした。

2359 しばらく行くと石炭列車に遭遇した。どんどん来るので撮っているうちに時間はかなり経ってしまった。ここでの列車の頻度は、大船駅で見る東海道線の列車のような感じである。さすがに速度は遅いので実際の間隔は東海道線のそれの1/3くらいであろう。しかし、一部複複線、ほとんどが三線で、列車が重複して来るので大変な迫力である。1方向に1時間で7列車ほど来たから、1日に軽く100列車以上通ることになる。1日120万トンが通過するのだ。

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