2011年09月28日

続 Cheyenneへ

2445 シャイアンに行ったら、見なければならないものがある。
 それはBig Boy 4004である。駅から10ブロック弱、東に行けばホリディ・パークがあり、そこに鎮座している。
 1985年にここを訪れた直後に大雨が降り、公園が 2 m ほど水没した。その時、この機関車も水没した。良く見ると、公園はもともと窪地だったところを造成した様子で、周りの土地よりはるかに低い。この写真を御覧になれば、どの程度低いかはお分かり戴けるだろう。

24162415 以前は機関車はむき出しで置いてあり、中にヒッピィが寝泊まりしていた。そのせいで、キャブ内の計器、機器類は全て壊されていた。水害後、修復作業が行われ、塗装された。 周りにフェンスを作ったので、機関車に触ることができなくなった。あちこちに吹かれている赤褐色の塗料は錆止め剤である。

 この機関車はもともとシャイアンの機関庫に在ったもので、そういう意味では程度がよい。デンヴァの4005は、機関車自身は「調子が最高」(Tom Harvey氏談)であったが、廃車して使い切った状態で運ばれてきたので、動輪は擦り減り、悲惨な状態である。

24262434 しかし良く見ると部品が欠落している。コールド・ウォーター・ポンプ、インジェクタがない。チャレンジャ3985を走らせるために、補修用として共通部品を外したのだ。

2429 テンダはとても美しい。最後部の放水スプレィも原型を留めている。これは飛ぶ火の粉で後続の貨車が火災を起こすのを防ぐためという、にわかには信じられない目的のために付けられている。増炭板も健在である。

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
Archives
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
Categories
  • ライブドアブログ