2011年06月17日

続 Layout Tour in Chicago

09400949 Leider氏は若いころアイダホ州に居た。このレイアウトはその当時の田舎の雰囲気を出している。したがって、機関車はUPが好きだ。
 乾いたほこりっぽい感じがよく出ている。この機関車はスクラッチ・ビルトである。

0944 機関庫の中は思い切って明るい色にしている。こうすることによって内部がよく見える。「実物どおり」にこだわると、中に入っている機関車のディーテイルが見えなくなるからだ。このあたりの思い切りの良さは見習うべきだと感じた。

09460989 ヤードのはずれの信号所はプラスティック製の既製品だが、塗装されているのですぐには気づかなかった。ライダ氏は観客の前でDCCのデモンストレイションをしている。

 線路の表示板はとても大きい。これは以前の非DCCの時代の遺物であるが、壊すのがもったいないほどよくできている。 

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